特許
J-GLOBAL ID:200903021592145041
電子内視鏡の先端部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245187
公開番号(公開出願番号):特開2007-054451
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】信号ケーブルの信号線として同軸線が用いられた電子内視鏡の先端部において、内視鏡検査が繰り返されて信号ケーブルが屈曲されたり捩じられたりしても、回路基板に接続されている信号線の断線や座屈が長期間にわたって発生し難くする。【解決手段】信号ケーブル11内の複数の同軸線12を信号ケーブル11の外装の内側に沿う領域のみに配置して、信号ケーブル11内の同軸線12より内側の領域には、各同軸線12が信号ケーブル11の内側方向に移動するのを規制するための可撓性のある芯材15を配置し、各同軸線12の心線12aを各々回路基板8の後端外周部分に接続すると共に、芯材15の先端を信号ケーブル11の外装の前端位置付近で切断し、その前方位置の複数の同軸線12によって囲まれた空間に各同軸線12のシールド12bの先端部分を引き出して、それらを回路基板8の後端面部分に接続した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
挿入部の先端に内蔵された固体撮像素子に隣接して回路基板が配置され、上記挿入部内に挿通配置された信号ケーブルの先端から延出する複数の信号線が各々上記回路基板の後端外周部分に接続された電子内視鏡の先端部であって、上記各信号線として心線の周囲をシールドで囲んだ同軸線が用いられたものにおいて、
上記信号ケーブル内の複数の同軸線を上記信号ケーブルの外装の内側に沿う領域のみに配置して、上記信号ケーブル内の上記同軸線より内側の領域には、上記各同軸線が上記信号ケーブルの内側方向に移動するのを規制するための可撓性のある芯材を配置し、
上記各同軸線の心線を各々上記回路基板の後端外周部分に接続すると共に、上記芯材の先端を上記信号ケーブルの外装の前端位置付近で切断し、その前方位置の上記複数の同軸線によって囲まれた空間に上記各同軸線のシールドの先端部分を引き出して、それらを上記回路基板の後端面部分に接続したことを特徴とする電子内視鏡の先端部。
IPC (4件):
A61B 1/00
, A61B 1/04
, G02B 23/24
, H04N 5/225
FI (5件):
A61B1/00 300P
, A61B1/04 372
, G02B23/24 A
, G02B23/24 B
, H04N5/225 C
Fターム (20件):
2H040DA12
, 2H040DA17
, 2H040GA02
, 2H040GA03
, 4C061CC06
, 4C061FF35
, 4C061FF40
, 4C061FF45
, 4C061FF47
, 4C061JJ06
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061PP08
, 5C122DA26
, 5C122EA05
, 5C122FB08
, 5C122GE05
, 5C122GE17
, 5C122GE18
, 5C122GE20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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信号伝送ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-279631
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063884
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-096844
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-195130
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036220
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭62-040414
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-031636
出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (5件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063884
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-096844
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-195130
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036220
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭62-040414
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