特許
J-GLOBAL ID:200903021605657926
ズームレンズ及びそれを用いた電子撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-047710
公開番号(公開出願番号):特開2008-209773
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】高変倍比で、かつ全長の小型化に有利であり、広角端付近での周辺光量も確保しやすいズームレンズ等を提供すること。【解決手段】最も遠距離の被写体に合焦した状態における広角端から望遠端への変倍時に第1レンズ群は広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動し、第2レンズ群は広角端よりも望遠端で像側に位置するように移動し、明るさ絞りと第3レンズ群は広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動し、広角端にて第1、2レンズ群の合成系が負屈折力を有し、広角端から望遠端への変倍の途中にて、広角端における第2レンズ群の位置よりも物体側に第2レンズ群が位置し、第1レンズ群は広角端よりも中間ズーム状態で物体側に位置するように移動し、明るさ絞りと第3レンズ群と第3レンズ群の物点は広角端よりも中間ズーム状態で物体側に位置するように移動し、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、
正屈折力を有する第1レンズ群と、
負屈折力を有する第2レンズ群と、
正屈折力を有する第3レンズ群を含む正屈折の後群、とからなり、
前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置された明るさ絞りを有し、
最も遠距離の被写体に合焦した状態における広角端から望遠端への変倍時に
前記第1レンズ群は広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動し、
前記第2レンズ群は広角端よりも望遠端で像側に位置するように移動し、
前記明るさ絞りは広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動し、
前記第3レンズ群は広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動し、
広角端にて前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成系が負の屈折力を有し、
前記広角端から望遠端への変倍の途中にて、広角端における前記第2レンズ群の位置よりも物体側に前記第2レンズ群が位置し、
前記第2レンズ群が最も物体側に位置するときの状態を中間ズーム状態と定義したとき、前記第1レンズ群は広角端よりも中間ズーム状態で物体側に位置するように移動し、
前記明るさ絞りは広角端よりも中間ズーム状態で物体側に位置するように移動し、
前記第3レンズ群は広角端よりも中間ズーム状態で物体側に位置するように移動し、
前記第3レンズ群の物点が広角端よりも中間ズーム状態にて物体側に位置するように移動し、
以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
5.0<ft/fw<15.0 ・・・(21)
ただし、
fwは広角端での前記ズームレンズ全系の焦点距離、
ftは望遠端での前記ズームレンズ全系の焦点距離、
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (44件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087MA16
, 2H087PA07
, 2H087PA19
, 2H087PB09
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA56
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB42
, 2H087UA01
, 2H101BB04
, 2H101BB07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-266593
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-151537
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
変倍光学系、およびそれを備える撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-177292
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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