特許
J-GLOBAL ID:200903021637493275

排水処理プラントの運転管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262195
公開番号(公開出願番号):特開2007-069182
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 排水処理プラントにおける活性汚泥の性状を定量的に判定するとともに、この活性汚泥の性状によって適切な対策ができる排水処理プラントの運転管理方法を提供する。【解決手段】 凝集反応処理手段による化学的酸素要求量成分の増減処理および/または原水流入手段による原水のバイパス処理を実施し、活性汚泥を好ましい性状に制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
凝集反応処理装置と活性汚泥処理装置を有する排水処理プラントの運転管理方法であって、 前記活性汚泥処理装置における活性汚泥の性状を検出する汚泥性状センサと、 この汚泥性状センサが検出した前記活性汚泥の性状情報から薬注量の増減若しくは薬液の濃度変更または薬液の銘柄変更によってCOD(化学的酸素要求量)成分の増減処理をする前記凝集反応処理装置を制御する制御手段および/または、前記凝集反応処理装置に流入する原水の一部または全量を前記活性汚泥処理装置にバイパスさせてCOD成分の増減処理をする原水バイパス制御手段と を具備し、 前記凝集反応処理装置を制御する制御手段によるCOD成分の増減処理および/または原水バイパス制御手段によるCOD成分の増減処理により前記活性汚泥処理装置の負荷を調整して該活性汚泥を好ましい性状にすることを特徴とする排水処理プラントの運転管理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ,  C02F 1/52 ,  C02F 11/14
FI (5件):
C02F3/12 H ,  C02F3/12 K ,  C02F1/52 E ,  C02F1/52 K ,  C02F11/14 A
Fターム (30件):
4D015BA23 ,  4D015BB05 ,  4D015CA01 ,  4D015CA03 ,  4D015EA03 ,  4D015EA32 ,  4D015FA02 ,  4D015FA15 ,  4D015FA26 ,  4D028BC01 ,  4D028BC18 ,  4D028BD01 ,  4D028BD06 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BE08 ,  4D028CA00 ,  4D028CA01 ,  4D028CA05 ,  4D028CA06 ,  4D028CB05 ,  4D028CC00 ,  4D028CC06 ,  4D028CC09 ,  4D059AA05 ,  4D059AA06 ,  4D059BE00 ,  4D059BE54 ,  4D059CA28 ,  4D059EA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 有機性排水の凝集処理法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278031   出願人:日本製紙株式会社, 栗田工業株式会社
  • 活性汚泥前処理法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-246606   出願人:日本アルシー株式会社
審査官引用 (3件)

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