特許
J-GLOBAL ID:200903021644402439

遊技機における遊技球の誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060079
公開番号(公開出願番号):特開2004-267344
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ステージにおける遊技球の挙動を躍動感をもたせつつ多種多様にすると共に、ステージから遊技盤に落下する遊技球の入賞確率を任意に変更することができる遊技機における遊技球の誘導装置を提供する。【解決手段】誘導路52,52の放出口53,53から放出された遊技球は、誘導部材50にて、第1ステージ60上を規則的に左右に往復運動しながら転動する速度を弱めていき、切欠61と奥壁56の誘導溝55とで形成する第1スロープ64の円状空間から第3ステージ80に移動した遊技球は、始動入賞口に向かって落下し、一方、落下溝57,57、第1スロープ64の両端部及び傾斜部63,63から第2ステージ70に移動した遊技球の一部は、スライド自在に設けられたガイド部材92,92のスライド片94,94に衝突して第2ステージ70に跳ね返る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域を落下する遊技球を導入する導入口と、 該導入口から導入された遊技球を所定方向へ誘導する誘導路と、 該誘導路により誘導された遊技球を放出する放出口と、 該放出口から放出された遊技球を受入れ、該受入れた遊技球を再び上記遊技領域に流下させる誘導部材と、 を備えた遊技機における遊技球の誘導装置であって、 上記誘導部材は、長手方向の所定部位に稜線を有する勾配が形成され、上記放出口から放出された遊技球を受入れ、該受入れた遊技球を、滞留可能であると共に下方へ誘導可能な第1ステージと、 該第1ステージより奥行方向の手前側下方に設けられ、該第1ステージから誘導された遊技球を受入れ、該受入れた遊技球を、滞留可能にすると共に上記遊技領域へ流下可能な第2ステージと、 上記第1ステージの下方且つ上記第2ステージの奥行方向の奥側に該第2ステージと隣接して設けられ、上記第1ステージから誘導される遊技球を奥行方向の奥側から受入れ、該受入れた遊技球を、所定方向へ誘導可能にすると共に上記第2ステージへ流下可能な第3ステージと、 を備えたことを特徴とする遊技機における遊技球の誘導装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (6件):
2C088AA46 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB71
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-210276   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222078   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285569   出願人:有限会社愛和ライト
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