特許
J-GLOBAL ID:200903021675693245

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021506
公開番号(公開出願番号):特開2007-202603
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】突然確変により第1の抽選の確率が高確率になったことを、複数の遊技に亘って報知することで、遊技者に対して期待感を持続させることができ、次回の第1の抽選の当選までの遊技の趣向性を向上する。【解決手段】小当たりに当選し、見掛け上の特別遊技状態が終了した後から3回又は5回又は8回の遊技に亘り、連続して時短モードで処理が実行される。遊技者は最初の3回の遊技では、1/3の確率で確変が成立していると予測し、その後、4回目になっても依然として時短モードが継続されていると、1/2の確率で確変が成立していると予測し、6回目になっても依然として時短モードが継続されていると、1/1の確率で確変が成立していると予測する。このように、遊技を進行していく上で、徐々に期待感を高めるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通常遊技状態に遊技盤上に予め定められた特定の始動領域への遊技球の通過を契機として第1の抽選を実行し、当該第1の抽選の結果を所定の図柄変動パターン演出によって報知すると共に、報知後に前記第1の抽選の結果に基づいて遊技状態を、予め定められた通常遊技状態よりも遊技球が入賞し易い特別遊技状態に変更し、特別遊技状態の終了に基づいて通常遊技状態に変更する遊技機であって、 第1の抽選の結果が大当たり当選の場合に、予め定められた通常遊技状態からこの通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技状態となる特別遊技状態へ移行し、前記第1の抽選の大当たり当選を条件として実行される第2の抽選の結果が当たりの場合に、前記特別遊技状態が終了した後の前記通常遊技状態の下での前記第1の抽選の大当たり当選確率を高確率に変更する大当たり遊技制御手段と、 第1の抽選の結果が小当たり当選の場合に、見掛け上の特別遊技状態を経て、前記第2の抽選を実行する小当たり遊技制御手段と、 前記小当たり遊技制御手段が、 前記第2の抽選の結果が当選の場合に、前記通常遊技状態への復帰後に前記第1の抽選が当選するまで特典遊技を継続する第1のモード、前記第2の抽選の結果が不当選の場合に、前記通常遊技状態への復帰後にN回の特典遊技を継続する第2のモード、を設定するモード設定手段と、 前記モード設定手段で設定されたモードに基づいて、遊技を進行させる設定モード遊技進行制御手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-034644   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031292   出願人:株式会社エース電研
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-093668   出願人:株式会社啓文社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-087297   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-137682   出願人:アビリット株式会社
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