特許
J-GLOBAL ID:200903021679527498
楕円偏光板、その製造方法およびそれを用いた液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217766
公開番号(公開出願番号):特開2009-053292
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ホメオトロピック配向構造を固定化した液晶層を有し、層構造を簡略化することによって、厚みが抑えられ、液晶表示装置に組み込むと視野角ばかりでなくコントラストも改良される楕円偏光板と、その製造方法およびそれを使用した液晶表示装置を提供する。【解決手段】正の一軸性を示す液晶性組成物を液晶状態においてホメオトロピック配向させた後、該配向を固定化したホメオトロピック配向液晶層、位相差機能を有する位相差フィルムおよび偏光素子の片面のみ透光性保護フィルムにより保護された積層構造を有する直線偏光板から少なくとも構成される楕円偏光板であって、下記(A)または(B)いずれかの積層構成を有することを特徴とする楕円偏光板。 (A)透光性保護フィルム/偏光素子/位相差フィルム/ホメオトロピック配向液晶層 (B)透光性保護フィルム/偏光素子/ホメオトロピック配向液晶層/位相差フィルム【選択図】図1
請求項(抜粋):
正の一軸性を示す液晶性組成物を液晶状態においてホメオトロピック配向させた後、該配向を固定化したホメオトロピック配向液晶層、位相差機能を有する位相差フィルムおよび偏光素子の片面のみ透光性保護フィルムにより保護された積層構造を有する直線偏光板から少なくとも構成される楕円偏光板であって、下記(A)または(B)いずれかの積層構成を有することを特徴とする楕円偏光板。
(A)透光性保護フィルム/偏光素子/位相差フィルム/ホメオトロピック配向液晶層
(B)透光性保護フィルム/偏光素子/ホメオトロピック配向液晶層/位相差フィルム
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB22
, 2H049BB33
, 2H049BB51
, 2H049BC02
, 2H049BC04
, 2H049BC05
, 2H049BC09
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC12
, 2H091FC22
, 2H091FC23
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091GA06
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091HA09
, 2H091KA02
, 2H091LA17
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特許第2853064号公報
-
特許第3018120号公報
-
特許第3078948号公報
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審査官引用 (2件)
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