特許
J-GLOBAL ID:200903021686530623

画像処理システム及び画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155775
公開番号(公開出願番号):特開平10-004559
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 カラーの画像データを伝送する場合の伝送時間の短縮化を図ると共に入出力インターフェースの簡略化を図る。【解決手段】 CCD11から出力された画像信号は、A/D変換器12においてディジタル信号である画像データに変換された後、メモリー13に蓄積される。メモリー13に蓄積された画像データは入出力インターフェース14を介してパーソナルコンピュータに搭載されている画像データ処理装置20Aの入出力インターフェース21に伝送される。入出力インターフェース21を通じて入力された画像データは、メモリー22に書き込まれる。輝度信号生成手段23はメモリー22に書き込まれた画像データに対して演算処理を行なって輝度信号を生成し、色差信号生成手段24はメモリー22に書き込まれた画像データに対して演算処理を行なって色差信号を生成する。基本色信号生成手段25は、輝度信号及び色差信号に対して演算を行なってRGBの基本色信号を生成する。
請求項(抜粋):
4種類のカラーフィルターを有し、該4種類のカラーフィルターを透過する色の強度信号に基づいて4種類の映像信号を生成し、生成した4種類の映像信号を2個づつ互いに異なるように組み合わせて第1、第2、第3及び第4の画像信号として出力する固体撮像素子と、前記第1、第2、第3及び第4の画像信号をディジタル信号に変換して第1、第2、第3及び第4の画像データとして出力するA/D変換手段と、前記A/D変換手段から出力される第1、第2、第3及び第4の画像データを記憶しておく第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている第1、第2、第3及び第4の画像データをコンピュータに搭載された画像データ処理装置に伝送するデータ伝送手段と、前記画像データ処理装置に設けられており、前記データ伝送手段により伝送されてくる第1、第2、第3及び第4の画像データを記憶しておく第2の記憶手段と、前記画像データ処理装置に設けられており、前記第2の記憶手段に記憶されている第1、第2、第3及び第4の画像データに対して演算処理を行なって輝度信号を生成する輝度信号生成手段と、前記画像データ処理装置に設けられており、前記第2の記憶手段に記憶されている第1、第2、第3及び第4の画像データに対して演算処理を行なって第1及び第2の色差信号を生成する色差信号生成手段とを備えていることを特徴とする画像処理システム。
IPC (4件):
H04N 9/07 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/04 ,  H04N 9/00
FI (4件):
H04N 9/07 A ,  G09G 5/02 B ,  G09G 5/04 ,  H04N 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108428   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134341   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像処理装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143192   出願人:キヤノン株式会社
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