特許
J-GLOBAL ID:200903021736078476

放電ギャップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023968
公開番号(公開出願番号):特開2002-232091
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】1次側と2次側の端子間の間隔を小さくすることなく、雷サージ放電開始電圧を下げることができるようにする。【解決手段】基板100上に,放電のための1次側放電部1を有した1次側端子11と、前記1次側端子から絶縁規格を満足する間隔をおいて放電のための2次側放電部2を有した2次側端子22を設ける。1次側端子11と2次側端子22の間に浮点端子33が設けられる。そして放電部から離れた位置で前記浮点端子33と前記2次側端子22の間をコンデンサ44で接続する。また接続位置は、前記2次側端子と前記浮点との最短距離よりも大きな距離を有する部分間を接続した絶縁規格を満足するコンデンサとする。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に所定間隔を置いて第1、第2の導電パターンを配置するとともに、第1、第2の導電パターンに近接して第3の導電パターンを配置し、前記第1の導電パターンと第3の導電パターンとの間に第1のギャップを形成し、前記第2の導電パターンと第3の導電パターンとの間に第2のギャップを形成した放電ギャップ部と、前記第2のギャップの位置から離れ且つこの第2のギャップのギャップ幅よりも大きい間隔を置いて、前記第2の導電パターンおよび第3の導電パターンにそれぞれ設けられた接続用端子部と、前記接続用端子部の間に結合されたコンデンサとを具備したことを特徴とする放電ギャップ装置。
IPC (3件):
H05K 1/02 ,  H01T 4/10 ,  H02H 9/06
FI (3件):
H05K 1/02 J ,  H01T 4/10 G ,  H02H 9/06
Fターム (10件):
5E338AA01 ,  5E338BB75 ,  5E338CC07 ,  5E338CD14 ,  5E338CD24 ,  5E338EE12 ,  5G013AA05 ,  5G013AA09 ,  5G013CB17 ,  5G013DA11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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