特許
J-GLOBAL ID:200903021739933172
水質制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332121
公開番号(公開出願番号):特開2002-131473
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、除染を行った原子炉炉内構造物及び配管表面への放射性物質の付着を抑制する水質制御方法を提供する。【解決手段】核加熱停止中に原子炉炉内構造物の炉水に接している面若しくは配管の炉水に接している面の少なくとも何れかに付着した放射性物質の除去を実施した後でその除去を実施した後の定格出力運転を行う前の原子力プラントの原子炉水に、前記原子炉炉内構造物への放射性物質の付着抑制効果及び原子炉構造物の腐食低減効果のうち少なくとも何れかの効果をもつ金属の有機化合物錯体及び前記金属の酸化物の有機化合物錯体のうち少なくとも何れかを添加した後、前記有機化合物錯体を分解する。
請求項(抜粋):
核加熱停止中に原子炉炉内構造物の炉水に接している面若しくは配管の炉水に接している面の少なくとも何れかに付着した放射性物質の除去を実施した後でその除去を実施した後の定格出力運転を行う前の原子力プラントの原子炉水に、前記原子炉炉内構造物への放射性物質の付着抑制効果及び原子炉構造物の腐食低減効果のうち少なくとも何れかの効果をもつ金属の有機化合物錯体及び前記金属の酸化物の有機化合物錯体のうち少なくとも何れかを添加した後、前記有機化合物錯体を分解することを特徴とする水質制御方法。
引用特許: