特許
J-GLOBAL ID:200903021742486489

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324894
公開番号(公開出願番号):特開2009-143485
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】ジェネレータモータおよび車載バッテリを大型化することなく大きな回転力を入出力可能とし、車両の運動エネルギを効率良く回生する。【解決手段】回転力を貯蔵するフライホイール18と、フライホイール18の回転力とジェネレータモータ12の回転力とを合成し、かつ、この合成した回転力とエンジン11の回転力とを合成する遊星歯車機構19とを設けた。これにより、フライホイール18の回転力をエンジン11のアシストに加えることができる。車両10の制動時には、ジェネレータモータ12を回生動作させる一方で、フライホイール18には回転力を貯蔵することができるので、ジェネレータモータ12の回生動作を効率良く行うことができるとともに、運動エネルギの余剰分をフライホイール18に貯蔵してエネルギ損失を抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンのアシストおよび運動エネルギの回生を行うジェネレータモータとを有するハイブリッド車両であって、 前記エンジンおよび前記ジェネレータモータにより回転し、回転力を運動エネルギとして貯蔵するフライホイールと、 前記フライホイールと前記ジェネレータモータとの間に設けられ、前記フライホイールの回転力と前記ジェネレータモータの回転力とを合成する第1回転力合成機構と、 前記第1回転力合成機構と前記エンジンとの間に設けられ、前記第1回転力合成機構の回転力と前記エンジンの回転力とを合成する第2回転力合成機構と、 前記第2回転力合成機構から出力される回転力を、前記車両の車輪に伝達する回転力伝達機構とを備えることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (6件):
B60K 6/365 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/485 ,  B60L 7/22 ,  B60L 11/16 ,  B60K 6/54
FI (6件):
B60K6/365 ,  B60K6/40 ,  B60K6/485 ,  B60L7/22 G ,  B60L11/16 ,  B60K6/54
Fターム (14件):
5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI12 ,  5H115PI21 ,  5H115PU23 ,  5H115PU29 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB21 ,  5H115SE03 ,  5H115TE05 ,  5H115TI02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346905   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)

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