特許
J-GLOBAL ID:200903021755297804
パケット受信装置およびパケット受信方法、並びに記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026694
公開番号(公開出願番号):特開2000-224225
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 中継網のトラヒック変動によるパケット破棄を抑制し、通信品質を向上させる。【解決手段】 中継回線61からWAN6を介して受信された受信パケット7は、CPU2、CPUバス21を介して受信バッファ41に供給され、受信された順に記憶される。受信バッファ41に記憶された受信パケット7を指すポインタは、DSP31のパケット処理301により、送信順にジッタキュー303に積込まれ、並べ替えられる。ジッタ量制御302により再生又は定規変更処理がなされ、復号器304によりジッタ量に応じた読み出しタイミングでジッタキュー303のポインタの順に受信バッファ41から対応するパケットの音声データが読み出され、復号化され、再生された音声信号が受信信号線305に送出される。
請求項(抜粋):
送信側から中継網を介して送信されてきたパケットを、受信側において受信し、復号化するパケット受信装置であって、前記パケットを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記パケットを、前記受信手段が前記パケットを受信した順に記憶する記憶手段と、前記パケットを送信側が送信した順番に並べ替える並べ替え手段と、少なくとも、前記受信手段により前記パケットが受信された時刻から、前記中継網内で発生したジッタ量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された前記ジッタ量に応じて、前記並べ替え手段によって並べ替えられた前記パケットを復号化するタイミングを制御するタイミング制御手段と、前記タイミング制御手段によって制御されたタイミングで前記パケットを復号化する復号化手段とを備えることを特徴とするパケット受信装置。
Fターム (12件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HC01
, 5K030HD09
, 5K030JA05
, 5K030KA01
, 5K030KA03
, 5K030KA19
, 5K030LB18
, 5K030MA13
, 5K030MB13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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パケット遅延変動制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183987
出願人:松下電器産業株式会社, 国際電信電話株式会社
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特開平3-226050
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音声パケット受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178054
出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (8件)
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パケット遅延変動制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183987
出願人:松下電器産業株式会社, 国際電信電話株式会社
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特開平3-226050
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音声パケット受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178054
出願人:日本電気株式会社
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