特許
J-GLOBAL ID:200903021802764050

ワーム監視対策システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069869
公開番号(公開出願番号):特開2005-260612
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 ワームに感染した機器を自動的にネットワークから切断等することが可能なワーム監視対策システムを実現する。【解決手段】 ネットワークを流れる不正なパケットを監視することによりワームに感染した機器を特定するワーム監視対策システムにおいて、ネットワーク層のルーティング処理を行う第1のスイッチと、この第1のスイッチに接続されデータリンク層で動作する第2のスイッチと、第1のスイッチのミラーポートに接続されワームパケットを検知し記録して情報を通知するワーム侵入検知システムと、機器の接続先ポートの情報を管理するネットワーク管理システムと、ワーム侵入検知システムがワームパケットを検知した場合に、ネットワーク管理システムからワームに感染した機器の接続先ポートの情報を取得すると共に第2のスイッチを制御してワームに感染した機器が接続されているポートをネットワークから切断するワーム対策装置とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを流れる不正なパケットを監視することによりワームに感染した機器を特定するワーム監視対策システムにおいて、 ネットワーク層のルーティング処理を行う第1のスイッチと、 この第1のスイッチに接続されデータリンク層で動作する第2のスイッチと、 前記第1のスイッチのミラーポートに接続されワームパケットを検知し記録して情報を通知するワーム侵入検知システムと、 機器の接続先ポートの情報を管理するネットワーク管理システムと、 前記ワーム侵入検知システムがワームパケットを検知した場合に、前記ネットワーク管理システムからワームに感染した機器の接続先ポートの情報を取得すると共に前記第2のスイッチを制御してワームに感染した機器が接続されているポートをネットワークから切断するワーム対策装置と を備えたことを特徴とするワーム監視対策システム。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L29/14
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  H04L13/00 313
Fターム (15件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030KA02 ,  5K030LD20 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01 ,  5K030MC08 ,  5K030MD09 ,  5K035AA03 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035EE02 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • セキュリティ編 セキュリティポリシーから情報収集、対象製品/ツールのポイントまでを解説
  • 利用別・経路別 内部情報漏えいの「実態」と「対策」
  • 不正アクセス発生のときに必要な措置

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