特許
J-GLOBAL ID:200903021814925229

カプセル型医療装置および医療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099481
公開番号(公開出願番号):特開2009-247616
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】被検体内部の体内部位の生体組織を採取できたか否かを生体組織採取時に確認できること。【解決手段】本発明にかかる医療システム11は、被検体1の体内に導入されるカプセル型医療装置2と、被検体1内部のカプセル型医療装置2と無線通信を行う通信部3と、カプセル型医療装置2によって撮像された体内画像等を表示する表示部4と、この表示部4等を制御する制御部10とを備える。カプセル型医療装置2は、被検体1の体内部位の生体組織を採取する一連の採取動作を行うとともに、生体組織採取の成否を示す成否情報を外部に無線送信する。制御部10は、通信部3を介してカプセル型医療装置2からの成否情報を取得し、この取得した成否情報を表示部4に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の体内部位の生体組織を採取する組織採取手段と、 前記組織採取手段による生体組織採取の成否に応じて変化する前記組織採取手段の状態を検出する検出手段と、 前記生体組織採取の成否を示す情報を前記被検体の外部に出力する出力手段と、 前記検出手段によって検出された前記組織採取手段の状態をもとに前記生体組織採取の成否を判定し、この判定した前記生体組織採取の成否を示す情報を前記出力手段に出力させる制御手段と、 を備えたことを特徴とするカプセル型医療装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 10/02
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  A61B10/00 103F
Fターム (11件):
4C038CC03 ,  4C038CC07 ,  4C038CC09 ,  4C061HH21 ,  4C061HH52 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN03 ,  4C061UU06 ,  4C061WW04 ,  4C061WW13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • カプセル型医療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136331   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-200811   出願人:オリンパス株式会社
  • 組織縫合結紮器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214588   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る