特許
J-GLOBAL ID:200903021843739922

燃料電池システム、制御方法並びに制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020139
公開番号(公開出願番号):特開2006-210118
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 燃料電池内で電池反応が均一に起こるようにし、さらに不活性となった触媒を再度活性化させ、可逆的な電池特性の低下を回復することで、飛躍的に電池特性を向上させることができる燃料電池システム、制御方法並びに制御プログラムを提供する。【解決手段】 燃料極10aと空気極10bとからなる燃料電池10を備えた燃料電池システム1において、燃料ガス切替手段23と空気切替手段33とは、制御部50によって制御されており、燃料電池10の燃料ガス流路及び空気流路における、燃料ガス及び空気の流れの方向を各々可逆的に切り替えるように構成されている。また、空気供給源31と空気切替手段33との間には、空気供給配管32に供給される空気の量を、制御部50制御によって調整する空気流量調整手段39を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、前記燃料電池の燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池の酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段とを備えた燃料電池システムにおいて、 前記燃料電池への、前記燃料ガス又は前記酸化剤ガスの供給又は排出を切り替えるガス切替手段と、 前記燃料電池に供給又は排出される前記燃料ガス又は前記酸化剤ガスの流量を調整するガス流量調整手段と、 前記ガス切替手段と前記ガス流量調整手段とを制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記ガス流量調整手段によりガス流量を調整して前記電池電圧を所定の電圧に低下制御しながら、前記ガス切替手段により燃料ガス又は酸化剤の流れの方向を可逆的に切替える制御を行うことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 P
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA20 ,  5H027BC20 ,  5H027KK54 ,  5H027MM02 ,  5H027MM08 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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