特許
J-GLOBAL ID:200903021855115517

ブラシレスモータのロータ及びブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394411
公開番号(公開出願番号):特開2004-222488
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】センサ用ロータ部とマグネットとの相対的な位置ズレを防止することにより、所望の回転特性を得ることができるブラシレスモータのロータ及びブラシレスモータを提供する。【解決手段】ブラシレスモータのロータ18を構成するロータ軸20には段部21が形成されている。ロータ軸20には、マグネット30、レゾルバ用ロータ部35及び介在部材24が固定されている。レゾルバ用ロータ部35はロータ軸20の回転位置を検出する。介在部材24はマグネット30とレゾルバ用ロータ部35との間に配置されている。マグネット30及び介在部材24は第1の係合部によって互いに周方向に係合されている。介在部材24及びレゾルバ用ロータ部35は第2の係合部によって互いに周方向に係合されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロータ軸の外周面に、内周面及び外周面が円弧状に形成され周方向に異なる磁極が交互に配置されるマグネットと、前記ロータ軸の回転位置を検出する回転センサを構成するセンサ用ロータ部とが固定され、 前記マグネットは、前記ロータ軸の外周面に形成した周方向に延びる段部及び前記マグネットと前記センサ用ロータ部との間に配置される介在部材から軸方向端面が離間されており、 前記マグネットと前記介在部材とが第1の係合部によって互いに周方向に係合されるとともに、前記介在部材と前記センサ用ロータ部とが第2の係合部によって互いに周方向に係合されることを特徴とするブラシレスモータのロータ。
IPC (4件):
H02K29/06 ,  H02K1/27 ,  H02K1/28 ,  H02K11/00
FI (6件):
H02K29/06 Z ,  H02K1/27 501B ,  H02K1/27 501G ,  H02K1/27 501H ,  H02K1/28 Z ,  H02K11/00 C
Fターム (28件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AB08 ,  5H002AC04 ,  5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019BB09 ,  5H019BB14 ,  5H019BB19 ,  5H019BB23 ,  5H019CC03 ,  5H019DD07 ,  5H019EE10 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611UA04 ,  5H611UA08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01 ,  5H622PP01 ,  5H622PP03 ,  5H622PP18 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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