特許
J-GLOBAL ID:200903021885038444

移動体通信機器用フロントエンドモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250393
公開番号(公開出願番号):特開2001-177434
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】異なる周波数帯域の異なる通信方式を1台で使用できる多層基板使用の移動体通信機器用フロントエンドモジュールにおいて、基板を小型化しても回路相互の干渉が生じ難いフロントエンドモジュールを提供する。【解決手段】フロントエンドモジュールは、多層基板と表面実装部品とにより構成される。またフロントエンドモジュールは、LC回路を主体としたアンテナスイッチと、フィルタと、分波回路とを備えた高周波回路を構成する。また、通信方式が異なる複数の送受信機能を備える送受信回路のフロントエンドを構成する。多層基板は平面方向中心位置に分波回路用パターン211〜218を配置する。該分波回路用パターン211〜218を境にして、通信方式が異なる複数のアンテナスイッチ用導体パターン222〜226と232〜236を対称に配置する。
請求項(抜粋):
異なる通信方式に使用される移動体通信機器用フロントエンドモジュールであって、アンテナに接続される分波回路と、該分波回路を介してアンテナに接続され、アンテナをそれぞれ異なる通信方式の送信回路、受信回路に対して切換え接続するアンテナスイッチと、高周波を除去するフィルタとを少なくとも有し、該フロントエンドは多層基板に部品を搭載して一体化したモジュールを構成し、前記多層基板は平面方向中心位置に分波回路用パターンを配置し、該分波回路用パターンを境にして、通信方式が異なる複数のアンテナスイッチ用導体パターンを対称に配置することを特徴とする移動体通信機器用フロントエンドモジュール。
IPC (5件):
H04B 1/48 ,  H01P 1/15 ,  H03H 7/01 ,  H03H 7/46 ,  H04B 1/50
FI (5件):
H04B 1/48 ,  H01P 1/15 ,  H03H 7/01 Z ,  H03H 7/46 A ,  H04B 1/50
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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