特許
J-GLOBAL ID:200903021894762570

集積回路およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308512
公開番号(公開出願番号):特開2002-117011
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 オブジェクト指向技術を適用することにより、コアの再利用や機能拡張を容易に行うことができる、集積回路およびその制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明にかかる集積回路は、コアは複数のユニットUx-1〜Ux+1を備えると共に、各ユニットUx-1〜Ux+1は複数のモジュールM1〜Mnを備え、これらユニットUx-1〜Ux+1およびモジュールM1〜Mnは、それぞれカスケード接続されている。各ユニットUx-1〜Ux+1は、送られたメッセージが自己宛てのメッセージであるか否かを判断し、自己宛てであると判断した場合には、演算データを取り込んだモジュールM1〜Mnの数が演算精度に対応する迄、モジュールM1〜Mnにて演算データを取り込むことにより、モジュールM1〜Mnの数を決定する。
請求項(抜粋):
1以上のコアを1チップ上に備え、所定機能を起動するメッセージと、この機能に必要となる演算データと演算精度とを含むパラメータとを受けて上記機能を行なう集積回路であって、上記コアは複数のユニットを備えると共に、各ユニットは上記機能を実行する複数のモジュールを備え、上記複数のユニットおよび上記複数のモジュールは、それぞれカスケード接続され、上記各ユニットは、上記メッセージが自己宛てのメッセージであるか否かを判断し、上記メッセージが自己宛てであると判断した際、上記演算データを取り込んだ上記モジュールの数が上記演算精度に対応する迄、上記複数のモジュールにて所定順序で上記演算データを取り込むことにより、上記機能に必要となるモジュールの数を決定すること、を特徴とする集積回路。
IPC (3件):
G06F 15/16 640 ,  H01L 21/82 ,  G06F 17/50 654
FI (4件):
G06F 15/16 640 B ,  G06F 17/50 654 M ,  H01L 21/82 C ,  H01L 21/82 B
Fターム (14件):
5B045EE07 ,  5B045GG01 ,  5B045GG02 ,  5B045KK08 ,  5B046AA08 ,  5F064DD04 ,  5F064DD13 ,  5F064DD31 ,  5F064HH03 ,  5F064HH06 ,  5F064HH10 ,  5F064HH12 ,  5F064HH13 ,  5F064HH14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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