特許
J-GLOBAL ID:200903021927149454

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308023
公開番号(公開出願番号):特開2005-078940
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 一対の電極間に有機化合物からなる複数の層を有する発光素子において、発光層として機能する膜における結晶化の抑制または膜質の安定化をするための、従来とは異なる、新たな手段を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の発光素子は、発光性を有する置換基を骨格にもち、かつ棒状の分子構造を有する第1の分子を発光体として含む第1の膜と、前記第1の膜の一方の面に接し、球状の分子構造を有する第2の分子を含む第2の膜と、前記第1の膜の他方の面に接し、球状の分子構造を有する第3の分子を含む第3の膜と、を有し、前記第1の分子は、前記第1の分子の最長軸方向が前記第2の膜および第3の膜に対して垂直に交わるように配列していることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
発光性を有する置換基を骨格にもち、かつ棒状の分子構造を有する第1の分子を発光体として含む第1の膜と、 前記第1の膜の一方の面に接し、球状の分子構造を有する第2の分子を含む第2の膜と、 前記第1の膜の他方の面に接し、球状の分子構造を有する第3の分子を含む第3の膜と、 を有し、 前記第1の分子の最長軸方向の延長線上に前記第2の分子、及び前記第3の分子を有することを特徴とする発光素子。
IPC (2件):
H05B33/14 ,  H05B33/22
FI (3件):
H05B33/14 B ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D
Fターム (4件):
3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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