特許
J-GLOBAL ID:200903021944469497

湯水混合ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363626
公開番号(公開出願番号):特開2003-166724
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 湯水混合ユニットにあって器具設置の時期等を問わず施工上のミスである逆配管接続を正確に且つ器具設置後の早期に検出できるものを実現する。【解決手段】 冷水温センサ23で検出する冷水温度からソーラ温水温センサ19で検出する温水温度を減算した温度差が正の値であって20°C以上を5秒間継続した場合に給水配管と温水配管とが逆配管接続である判定する(S102)。逆配管接続と判定した場合は混合器3のソーラ温水混合弁25を全開、冷水混合弁24を全閉とし、温水開閉弁31を開弁維持する(S104)。同時に逆配管接続の異常報知をする(S105)。更にソーラ温水温センサ19が50°C以上を0.5秒継続を検出するとソーラ温水混合弁25も全閉とし給湯器7に燃焼不要信号を送出する(S106〜S108)。
請求項(抜粋):
上流端が給水源からの給水配管に接続される水入口となった冷水路と、上流端が温水供給器からの温水配管に接続される湯入口となった温水路と、上記冷水路と上記温水路の合流点から延設されその下流端の湯出口が補助熱源機の入水配管に接続される混合水路と、上記合流点において冷水路からの冷水と温水路からの温水とのミキシングを行う混合器と、冷水路を流れる冷水の冷水温度を検出する冷水温センサと、温水路を流れる温水の温水温度を検出する温水温センサと、本湯水混合ユニットを動作制御するコントローラとを備える湯水混合ユニットにおいて、上記コントローラは、上記冷水温センサで検出する冷水温度から上記温水温センサで検出する温水温度を減算した温度差を検出する温度差検出手段と、上記温度差検出手段での温度差が正の値であってこの温度差が一定温度以上を一定時間継続して検出した場合に上記給水配管と上記温水配管とが逆配管接続であると判定し報知を行う逆接続判別手段とを備えたことを特徴とする湯水混合ユニット。
IPC (2件):
F24D 19/10 ,  F24D 17/00
FI (3件):
F24D 19/10 B ,  F24D 17/00 C ,  F24D 17/00 H
Fターム (21件):
3L073AA02 ,  3L073AA06 ,  3L073AA15 ,  3L073AA18 ,  3L073AB07 ,  3L073AB09 ,  3L073AB12 ,  3L073AC07 ,  3L073AD01 ,  3L073AD05 ,  3L073AE02 ,  3L073AE05 ,  3L073AE08 ,  3L073AE09 ,  3L073CC06 ,  3L073CC10 ,  3L073CC15 ,  3L073DE07 ,  3L073DF05 ,  3L073DF06 ,  3L073DF07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 補助給湯器接続ユニットおよびソーラー給湯機能付給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-154386   出願人:株式会社ノーリツ
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049140   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 特開昭64-003433
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 補助給湯器接続ユニットおよびソーラー給湯機能付給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-154386   出願人:株式会社ノーリツ
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049140   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 特開昭64-003433
全件表示

前のページに戻る