特許
J-GLOBAL ID:200903021983744535

固定型等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157594
公開番号(公開出願番号):特開平9-317784
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【解決課題】 コンパクト化、強度、耐久性、負荷容量、作動角の確保【解決手段】 ボール3は8個配置されている。外輪1の案内溝1bの中心O1と、内輪2の案内溝2bの中心O2とは、ボール3の中心O3を含む継手中心面Oに対して、軸方向に等距離(F)だけ反対側にオフセットされている。案内溝1b、2bのオフセット量(F)は、比R1(=F/PCR)が、0.069≦R1≦0.121の範囲内になるように設定されている。
請求項(抜粋):
内径面に8本の曲線状の案内溝を形成した外側継手部材と、外径面に8本の曲線状の案内溝を形成し、内径面に軸部を連結するための歯型を形成した内側継手部材と、外側継手部材の案内溝と内側継手部材の案内溝とが協働して形成されるボールトラックに配された8個のボールと、ボールを保持する保持器とを備え、外側継手部材の案内溝の中心が内径面の球面中心に対して、内側継手部材の案内溝の中心が外径面の球面中心に対して、それぞれ、軸方向に等距離(F)だけ反対側にオフセットされた固定型等速自在継手であって、前記オフセット量(F)と、前記外側継手部材の案内溝の中心又は前記内側継手部材の案内溝の中心と前記ボールの中心とを結ぶ線分の長さ(PCR)との比R1(=F/PCR)が、0.069≦R1≦0.121の範囲内であることを特徴とする固定型等速自在継手。
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平4-307117
  • 特公昭48-021363
  • 等速継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046502   出願人:レール・ウント・ブロンカンプ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-307117
  • 特公昭48-021363

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