特許
J-GLOBAL ID:200903022008534003

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228310
公開番号(公開出願番号):特開2009-056242
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】複合的な遊技機において一方の遊技を規制する場合、規制の仕方が中途半端だと規制解除後の演出が見苦しくなり、演出効果を損ねるおそれがある。【解決手段】メイン表示制御手段122は、第1抽選手段112の抽選結果を示すための特別図柄を変動表示させる。第1特別遊技実行手段129は、特別図柄が当たり図柄で停止されると第1特別遊技を実行する。第2抽選手段113は、作動口68への入球を契機に普通図柄抽選し、当たりのときに普通電役入球口26が開放される。第2特別遊技実行手段130は、普通電役入球口26への入球時に第2大入賞口30を開放して第2特別遊技の第1段階を実行し、第2大入賞口30内の特定領域へ入球した場合に第2特別遊技の第2段階を実行する。作動回避手段131は、第2大入賞口30が開放されると特別図柄の変動時間を中断し、さらに特定領域へ入球したときは特別図柄を強制的に外れ図柄で停止させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1の始動口と、 前記第1の始動口への入球を契機に第1の抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第1の抽選の結果を示すための第1の図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1の抽選が当たりの場合に遊技球が入球可能な状態へ変化する可変入球装置と、 通常遊技よりも遊技者に有利な遊技である第1の特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、 前記第1表示制御手段により変動表示される前記第1の図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに前記第1作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置を入球可能な状態に変化させることにより前記第1の特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2の始動口と、 前記第2の始動口への入球を契機に第2の抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第2の抽選の結果を示すための第2の図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2表示制御手段により変動表示される前記第2の図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに入球容易な状態へ変化する可変入球口と、 通常遊技よりも遊技者に有利な遊技である第2の特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、 前記可変入球口への入球により前記第2作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置を入球可能な状態に変化させることにより前記第2の特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において前記可変入球装置内の特定領域へ入球した場合に前記第2の特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、前記可変入球装置を引き続き入球可能な状態へ変化させることにより前記第2の特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、 前記可変入球装置が入球可能な状態に変化したときは前記第1の図柄の変動表示時間の進行を中断し、さらに前記可変入球装置へ入球した遊技球が前記特定領域へ入球したときは前記第1の図柄を強制的に外れ図柄で停止させてその図柄変動を終了させる作動回避手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-261906   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-039846   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-352283   出願人:株式会社エース電研
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