特許
J-GLOBAL ID:200903072413465660

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261906
公開番号(公開出願番号):特開2006-075313
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 時短中における特別図柄の変動時間が短い場合や、継続回数が少ない場合には時短の継続時間が極端に短くなってしまう可能性がある。【解決手段】 本発明のぱちんこ遊技機10は、第1特別遊技および第2特別遊技を実行する特別遊技実行手段148を備える。第1特別遊技は、特別図柄が所定の図柄で停止されると実行される。第2特別遊技は、普通電動役物26に遊技球が入球したことにより実行される。また、所定の特定遊技開始条件が成立すると、遊技者に有利な特定遊技が特定遊技実行手段162により実行される。このとき、継続回数決定手段166は特定遊技の継続回数を決定する。変動時間選択手段168は特定遊技中における特別図柄の変動時間を決定する。このとき、特定遊技の継続時間が所定値以上となるように、継続回数と変動時間が決定される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球に応じて第1抽選を実行して当否判定する第1抽選手段と、 前記第1抽選の結果に応じて第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、 特別遊技を実行するための条件である作動条件を保持する作動条件保持手段と、 前記第1表示制御手段により変動表示される第1図柄が所定の当たり図柄で停止表示されたときに前記作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第2始動口への遊技球の入球に応じて第2抽選を実行して当否判定する第2抽選手段と、 前記第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2表示制御手段により変動表示される第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化することにより前記第1始動口への遊技球の落入容易性を変化させる可変入球口と、 所定の特定遊技開始条件が成立したとき、前記可変入球口の受け入れ状態が通常状態よりも遊技者に有利な状態へ変化しやすい特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、 前記特定遊技における第1図柄の変動可能回数である継続回数を決定する継続回数決定手段と、 前記特定遊技における第1図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、を備え、 前記継続回数決定手段と前記変動時間決定手段は、前記特定遊技の継続時間が所定値以上となるように前記継続回数と前記特定遊技における第1図柄の変動時間をそれぞれ決定し、 前記特定遊技実行手段は、前記特定遊技においては第1図柄の変動時間を前記決定された変動時間に設定し、前記特定遊技開始後における第1図柄の変動回数が前記決定された継続回数に達することを条件として前記特定遊技を終了させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373377   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057634   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (14件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057634   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-161843   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311086   出願人:株式会社ソフィア
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