特許
J-GLOBAL ID:200903022013940141

産業用ロボットにおけるキャリブレーション方法およびワイヤ式リニアスケールのワイヤガイド装置および測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281731
公開番号(公開出願番号):特開2001-105357
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ティーチング誤差が無く、3次元計測器を使用しないで、作業者毎の精度のバラツキも発生しないキャリブレーション方法を提供する。【解決手段】 多関節機構を有する産業用ロボット2における各軸角度を検出する位置検出器の角度データからツール先端位置を求めるための算出式に利用されるパラメータのキャリブレーション方法において、固定された1つのワイヤ式リニアスケール1を利用し、そのリニアスケールからロボットのツール先端4までの距離を測定するものとし、ロボットを複数の姿勢に動作させ、それぞれの距離を測定することにより、パラメータのキャリブレーションを実施する。
請求項(抜粋):
多関節機構を有する産業用ロボットにおける各軸角度を検出する位置検出器の角度データからツール先端位置を求めるための算出式に利用されるパラメータのキャリブレーションを実施する産業用ロボットにおけるキャリブレーション方法において、1つのワイヤ式リニアスケールを用いることで前記パラメータのキャリブレーションを実施することを特徴とする産業用ロボットにおけるキャリブレーション方法。
Fターム (5件):
3F059AA05 ,  3F059BA02 ,  3F059BA10 ,  3F059FB26 ,  3F059FC13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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