特許
J-GLOBAL ID:200903022026904110

ブラッグ格子を利用する割れ・裂け検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553091
公開番号(公開出願番号):特表2004-518114
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
割れや裂けの発生を検出する方法と、それに対応する装置が開示、請求される。方法はブラッグ格子を利用し、割れは、割れがブラッグ格子に伝わるときブラッグ格子の反射及び/又は透過特性に生ずる変化を検出することによって検出される。割れが発生したことを単に検出するだけでなく、ブラッグ格子の長さ方向に沿った裂けの位置に関する情報を方法が提供するようにしても良い。これを達成するには、非破壊及び破壊格子の光反射スペクトルのピーク強度及び/又は幅を比較すれば良い。或る種の好適な実施例では、広帯域源と光スペクトルアナライザとの、又はチューナブルレーザーと広帯域検出器との組み合わせを用いて、ブラッグ格子に応答指令を送る。
請求項(抜粋):
物体内の割れや裂けを検出する方法であって、 ブラッグ格子を物体上の面に、又は物体内に埋込む工程と、 ブラッグ格子の反射及び/又は透過特性を測定する工程と、 物体内の割れや裂けをブラッグ格子に伝え、ブラッグ格子を第一の部分と第二の部分に破壊させる工程と、 ブラッグ格子の破壊の発生を、その結果として生ずるブラッグ格子の反射及び/又は透過特性の変化を検出することにより検出する工程とを含んで成る方法。
IPC (2件):
G01M11/00 ,  G01B11/00
FI (2件):
G01M11/00 U ,  G01B11/00 G
Fターム (17件):
2F065AA01 ,  2F065AA49 ,  2F065CC14 ,  2F065FF41 ,  2F065FF48 ,  2F065GG04 ,  2F065GG07 ,  2F065GG25 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL02 ,  2F065LL42 ,  2F065LL67 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ23 ,  2G086DD05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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