特許
J-GLOBAL ID：200903022051843583

金の浸出方法

発明者：
安部 吉史

安部 吉史 について

, 
保坂 広司

保坂 広司 について


出願人/特許権者：
日鉱金属株式会社

日鉱金属株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-086983
公開番号（公開出願番号）：特開2008-106347
出願日： 2007年03月29日
公開日（公表日）： 2008年05月08日
要約：
【課題】 本発明は、硫化銅鉱から少なくとも銅、金を効率良く浸出する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 金を含有する硫化銅鉱や金を含むケイ酸鉱を含有する硫化銅鉱を硫化銅鉱中の銅品位が7.9%以下になるまで銅を浸出し、銅品位が7.9%以下になった金を含有する硫化銅鉱や金を含むケイ酸鉱を含有する硫化銅鉱を塩素イオンと第二鉄イオンを溶解した溶液に混合する、あるいは塩素イオンと鉄イオンを含む溶液に空気を吹き込み空気中の酸素で鉄イオンを酸化して三価にできる状態で混合し、そのpHを1.9以下に調整しながら撹拌し、第二鉄イオンの酸化力によって少なくとも金を溶液中に溶解することを特徴とする金の浸出方法【選択図】図1
請求項（抜粋）：
金を含有する硫化銅鉱や金を含むケイ酸鉱を含有する硫化銅鉱を硫化銅鉱中の銅品位が7.9%以下になるまで銅を浸出し、 銅品位が7.9%以下になった金を含有する硫化銅鉱や金を含むケイ酸鉱を含有する硫化銅鉱を塩素イオンと第二鉄イオンを溶解した溶液に混合する、 あるいは塩素イオンと鉄イオンを含む溶液に空気を吹き込み空気中の酸素で鉄イオンを酸化して三価にできる状態で混合し、 そのpHを1.9以下に調整しながら撹拌し、第二鉄イオンの酸化力によって少なくとも金を溶液中に溶解することを特徴とする金の浸出方法。
IPC (2件)：
C22B 11/00 ,  C22B 3/04
FI (3件)：
C22B11/00 101 ,  C22B3/00 B ,  C22B3/00 D
Fターム (5件)：
4K001AA04 ,  4K001BA02 ,  4K001BA03 ,  4K001DB04 ,  4K001JA01
引用特許：
審査官引用 (3件)

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