特許
J-GLOBAL ID:200903022057597479

位置計測装置及び位置計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-031034
公開番号(公開出願番号):特開2009-192272
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】補修する管体に設けられた枝管の位置、サイズ及び方向を正確に把握して、補修作業の効率を向上させることが可能な位置計測装置を提供する。【解決手段】3次元復元データ20に基づいて管体の断面形状を計測する断面形状計測手段21と、断面形状計測手段21により計測された断面形状を展開して1次元の展開データを得る1次元展開手段22と、1次元の展開データを管体内面形状測定装置100が移動する移動量により積分して2次元の展開データを得る2次元展開手段23と、2次元の展開データの隙間を連結するデータ連結手段24と、2次元の展開データにより得られた展開図を画像処理する画像処理手段25と、輪郭画像から枝管取付部形状に相当する白部分の近似円及び近似円の中心を求めて枝管の開口位置、枝管の内径寸法、及び枝管の開口方向を演算する演算手段26とを備えて構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
管体の内面形状を三次元的に計測する管体内面形状測定装置により得られた計測結果に基づいて、管体から分岐する枝管体の位置、サイズ及び方向を計測する位置計測装置であって、 前記計測結果に基づく3次元復元データに基づいて前記管体の断面形状を計測する断面形状計測手段と、該断面形状計測手段により計測された断面形状の軸を中心に展開して1次元の展開データを得る1次元展開手段と、該1次元展開手段により展開された1次元の展開データを前記管体内面形状測定装置が移動する移動量により積分して2次元の展開データを得る2次元展開手段と、該2次元展開手段により生成された2次元の展開データの隙間を連結するデータ連結手段と、該データ連結手段により連結された2次元の展開データにより得られた展開図を画像処理する画像処理手段と、該画像処理手段により抽出された輪郭画像から枝管取付部形状に相当する部分の近似円及び該近似円の中心を求めて前記枝管の開口位置、該枝管の内径寸法、及び該枝管の開口方向を算出する演算手段と、を備えたことを特徴とする位置計測装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/12 ,  G01B 11/26
FI (3件):
G01B11/00 H ,  G01B11/12 H ,  G01B11/26 H
Fターム (16件):
2F065AA04 ,  2F065AA09 ,  2F065AA17 ,  2F065AA27 ,  2F065AA31 ,  2F065AA52 ,  2F065BB08 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM15 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管内面形状測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-120395   出願人:国立大学法人宮崎大学, 株式会社中野管理
審査官引用 (12件)
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