特許
J-GLOBAL ID:200903022069422380
電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046650
公開番号(公開出願番号):特開2009-205923
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】プラグコネクタの接点部に液体分が残留している場合にも確実に液体分を排除し、接点の接触信頼性を向上する。【解決手段】レセプタクルコネクタ50の開口部51を開閉する蓋部材53に、プラグコネクタが挿入されたとき接点配置面に追従して回動し、付着した水分を払拭する払拭部53aを設け、更にプラグコネクタの接点部が嵌合される溝部60,61a,61bの前方に、蓋部材53による払拭後に残存する僅かな水分を更に払拭するためのワイパ部材65を、プラグコネクタの挿入方向と略直交する方向に進退自在に配置し、弾性部材66によりプラグコネクタの外周面に向けて付勢するように配設する。これにより、プラグコネクタを嵌合するとき、ワイパ部材65の先端側がプラグコネクタの接点配置面に密着して残留する水分を有効に払拭し、接点の電解腐蝕を防止して接触信頼性を向上することができる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
レセプタクルコネクタと該レセプタクルコネクタに着脱自在に嵌合されるプラグコネクタとからなる電気コネクタにおいて、
前記レセプタクルコネクタは、
前記プラグコネクタを挿入可能な開口部と、
前記開口部内で前記プラグコネクタの挿入方向と略直交する方向に進退自在に設けられ、前記プラグコネクタの挿入時に前記プラグコネクタの外周面に接触して液体分を払拭するワイパ部材と、
前記ワイパ部材の基部側に係合され、前記ワイパ部材を前記プラグコネクタの外周面に向けて付勢する弾性部材と
を備えることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (1件):
FI (2件):
H01R13/52 302A
, H01R13/52 D
Fターム (13件):
5E087EE04
, 5E087EE14
, 5E087LL02
, 5E087LL12
, 5E087LL13
, 5E087LL17
, 5E087LL29
, 5E087LL33
, 5E087LL34
, 5E087MM02
, 5E087MM05
, 5E087QQ01
, 5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-386370
出願人:ヒロセ電機株式会社, オリンパス光学工業株式会社
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コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035808
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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自動車の電源供給スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-341978
出願人:矢崎総業株式会社
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