特許
J-GLOBAL ID:200903022071611557

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333600
公開番号(公開出願番号):特開2002-142380
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 充電中に充電対象の電池の起電力をチェックする。【解決手段】 電源101と、出力ドライブ回路102は、出力を調整した直流電源を充電対象となるリチウムイオン電池113に供給する。リチウムイオン電池パック112の+端子側と出力ドライブ回路102間には上記直流電源を所定の定電流に調整する定電流調整回路を接続し、リチウムイオン電池パック112の-端子側と出力ドライブ回路102間には上記直流電源を所定の定電圧に調整する定電圧調整回路を接続し、制御切替回路103は両者の接続を切り替える。充電スイッチ401は、充電期間中においてリチウムイオン電池113の起電力をチェックする時にオフにされる。制御ロジック回路は、定電圧制御/定電流制御及び充電スイッチ401の切り替え及び定電圧・定電流の制御値をコントロールする。
請求項(抜粋):
2次電池の状態を監視しながら充電を行う充電装置において、充電中に充電電圧と、充電電流と、電池温度の異常を検出する充電時異常検出手段と、2次電池の状態を検出し、前記2次電池に異常状態を検出した時に充電を停止する電池異常検出手段と、前記電池異常検出手段により前記2次電池の異常が検出されず、かつ前記2次電池の電圧が所定の充電開始電圧に達していない場合に、前記充電時異常検出手段を実行しながら、前記2次電池の電圧が所定の充電開始電圧に達するまで所定の予備充電電流による予備充電を行う予備充電手段と、前記2次電池の異常が検出されず、かつ電池電圧が所定の充電開始電圧に達している場合に、前記充電時異常検出手段を実行しながら第1の所定状態を検出するまで所定の定電流による充電を行う定電流充電手段と、前記定電流充電手段の実行後に、前記充電時異常検出手段を実行しながら第2の所定状態を検出するまで所定の定電圧による充電を行う定電圧充電手段と、充電中に充電用の電力供給を絶つスイッチ手段を備え、該スイッチ手段により前記充電用の電力供給を絶ってから、電池の電圧(起電力)を所定の基準電圧値と所定の比較方法で比較して電池電圧の異常を検出する電池電圧検査手段と、を有することを特徴とする充電装置。
IPC (6件):
H02J 7/10 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/48 301 ,  H02J 7/00
FI (6件):
H02J 7/10 C ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/48 P ,  H01M 10/48 301 ,  H02J 7/00 Y
Fターム (31件):
2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC23 ,  2G016CC26 ,  2G016CD04 ,  2G016CD06 ,  2G016CD14 ,  2G016CE07 ,  2G016CF06 ,  5G003AA01 ,  5G003CA03 ,  5G003CA16 ,  5G003CB01 ,  5G003CC02 ,  5G003EA02 ,  5G003EA09 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA00 ,  5H030AS18 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030BB04 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許:
審査官引用 (8件)
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