特許
J-GLOBAL ID:200903022154928188

中性子線遮蔽構造体及び中性子線遮蔽構造体の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351052
公開番号(公開出願番号):特開2007-155499
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】コンクリートを普通のコンクリートで形成できてコストを安価にできるとともにシートにより中性子を効率的に吸収できる中性子線遮蔽構造体及び中性子線遮蔽構造体の構築方法を提供する。【解決手段】本発明の中性子線遮蔽構造体1は、放射線源2の設置された部屋3を有する建物4のコンクリート5の外面6にボロンを含有したシート7が設けられたことを特徴とする。例えば、コンクリート5の外面6を形成する型枠の内面にボロンを含有したシート7を設置しておいてから型枠内に生コンクリートを打設することによってコンクリート5とコンクリート5の外面6に結合されたシート7とによる中性子線遮蔽構造体1を構築した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線源の設置された部屋を有する建物のコンクリートの外面にボロンを含有したシートが設けられたことを特徴とする中性子線遮蔽構造体。
IPC (1件):
G21F 3/00
FI (2件):
G21F3/00 N ,  G21F3/00 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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