特許
J-GLOBAL ID:200903022181354231

走行支援システム及び車載端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172266
公開番号(公開出願番号):特開2005-010938
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】端末器間で情報通信を行う走行支援システムにおいて、走行環境に基づく衝突の誤報知を回避し、乗員にとって必要な衝突の報知を行うこと。【解決手段】車両に搭載される車載端末器Aにより車車間通信を行う、車両の走行支援システムであって、車載端末器Aが、自車両と他車両との衝突可能性を判定し、衝突可能性がある場合には乗員にこれを報知する。但し、自車両と他車両との間にガードレールやフェンス等の構造物が存在し、実際には衝突が生じる可能性がほとんどない場合には、衝突の報知を規制する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両に搭載される車載端末器と、他移動体が有する他移動体端末器と、を備えた車両の走行支援システムであって、 前記他移動体端末器が、 当該他移動体の位置を検出する他移動体位置検出手段と、 前記他移動体位置検出手段により検出された位置を示す他移動体位置情報を前記車載端末器へ送信する他移動体側通信手段と、を備え、 前記車載端末器が、 前記車両の位置を検出する車両位置検出手段と、 前記他移動体端末器から前記他移動体位置情報を受信する車両側通信手段と、 前記車両位置検出手段により検出した前記車両の位置と、前記車両側通信手段により受信した前記他移動体位置情報と、に基づいて、前記車両と前記他移動体との衝突可能性を判定する衝突判定手段と、 前記衝突判定手段の判定結果に従って、衝突の報知を行う報知手段と、 前記車両と前記他移動体との間に両者の衝突を妨げる構造物が存在するか否かを判定する存在判定手段と、 を備え、 前記報知手段は、前記存在判定手段により構造物が存在すると判定された場合に、前記報知を規制することを特徴とする走行支援システム。
IPC (3件):
G08G1/005 ,  B60R21/01 ,  G08G1/09
FI (3件):
G08G1/005 ,  B60R21/01 ,  G08G1/09 H
Fターム (13件):
5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF03 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180GG04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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