特許
J-GLOBAL ID:200903022241184160
ポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007600
公開番号(公開出願番号):特開2002-212292
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 結晶化時間が遅延され、繊維やフィルム用途に適したポリフェニレンスルフィド樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 工程1でスルフィド化剤とジハロ芳香族化合物とを有機極性溶媒中で反応させ、次いで、工程2において工程1で仕込んだスルフィド化剤の消費率が90モル%以上に到達した時点でポリハロ芳香族化合物を添加し、更に、工程3においてスルフィド化剤を添加し、工程1〜3の3段階に重合反応を行う。
請求項(抜粋):
スルフィド化剤とポリハロ芳香族化合物とを有機極性溶媒中で反応させるポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法において、工程1でスルフィド化剤とジハロ芳香族化合物とを有機極性溶媒中で反応させ、次いで、工程2において工程1で仕込んだスルフィド化剤の消費率が90モル%以上に到達した時点で、下記構造式[1]のポリハロ芳香族化合物を添加し、2段階に重合反応を行うことを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法。【化1】(構造式[1]中、Xはハロゲン原子、RはHまたはアルキル基を示し、nは3〜6の整数で、n+m=6である。)
Fターム (9件):
4J030BA03
, 4J030BA04
, 4J030BB28
, 4J030BB29
, 4J030BB31
, 4J030BF06
, 4J030BF07
, 4J030BG30
, 4J030BG31
引用特許:
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