特許
J-GLOBAL ID:200903022244501485

躯体蓄熱を利用した空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071999
公開番号(公開出願番号):特開2000-266364
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】中空スラブを使用していない既存の建物でも、改修により、躯体蓄熱を利用可能とする。【解決手段】建物の天井2の上側で、梁3によって囲まれた空間に、空調機本体4及び空調機要素を支持すると共に、その上方に、床躯体の下面から適宜間隔を隔てて仕切板5を設置して、床躯体と仕切板により蓄熱空気通路7を構成すると共に、蓄熱空気通路7と外部とを連通させる第1、第2の連通部9、8を仕切板の離れた位置の夫々に対応して構成し、前記空調機要素は、空調機本体の吹出側10を、第1の連通部9と天井吹出口11側に切換機構12を介して切替え接続する吹出空気経路13、及び空調機本体の吸込側14を、第1の連通部9と天井内空間15に切換機構16を介して切替え接続する吸込空気経路17を備える構成とする。
請求項(抜粋):
建物の天井の上側の床躯体において、梁によって囲まれた空間に、空調機本体と空調機要素を支持すると共に、空調機本体と空調機要素の上方に、床躯体の下面から適宜間隔を隔てて仕切板を設置して、床躯体と仕切板により蓄熱空気通路を構成すると共に、この蓄熱空気通路と外部とを連通させる第1、第2の連通部を仕切板の離れた位置の夫々に対応して構成し、前記空調機要素は、空調機本体の吹出側を、第1の連通部と天井吹出口側に切換機構を介して接続する吹出空気経路と、空調機本体の吸込側を、第1の連通部と天井内空間に切換機構を介して接続する吸込空気経路から成る構成としたことを特徴とする躯体蓄熱を利用した空調システム
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F24F 3/00
FI (2件):
F24F 5/00 K ,  F24F 3/00 B
Fターム (2件):
3L053BA04 ,  3L053BA10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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