特許
J-GLOBAL ID:200903022261566809

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170669
公開番号(公開出願番号):特開平11-015238
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】画像形成動作の開始当初における感光体の不安定な帯電状態にも拘らず、所望の濃度の記録画像を形成し得ると共に、不安定な帯電状態に起因したゴースト像が記録画像中に発生するのを防止する。【解決手段】回動する感光体ドラム1と、この感光体ドラム1を初期帯電する主帯電器2と、この主帯電器2によって帯電された感光体ドラム1を画情報に応じて露光するROS3と、感光体ドラム1上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器4と、上記感光体ドラム1の回転方向に関し現像器4よりも下流側で且つ主帯電器2よりも上流側に配設され、かかる感光体ドラム1を帯電もしくは除電する第2帯電器5又は7を備えた画像形成装置において、上記感光体ドラム1の回転開始直後の一定時間内、上記主帯電器2による初期帯電に先立って第2帯電器5又は7で感光体ドラム1を予備帯電する予備帯電制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回動する感光体と、この感光体を初期帯電する第1帯電手段と、この第1帯電手段によって帯電された感光体を画情報に応じて露光する露光手段と、かかる露光によって感光体上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、上記感光体の回転方向に関し現像器よりも下流側で且つ第1帯電手段よりも上流側に配設され、かかる感光体を帯電もしくは除電する第2帯電手段を備えた画像形成装置において、上記感光体の回転開始直後の一定時間内、上記第2帯電手段を駆動すると共にその駆動出力を制御し、上記第1帯電手段による初期帯電に先立って感光体を予備帯電させる予備帯電制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/06
FI (4件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 340
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206383   出願人:三洋電機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246036   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-161963
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