特許
J-GLOBAL ID:200903022273477720

車両周辺画像処理装置及び車両周辺状況提示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262032
公開番号(公開出願番号):特開2009-093332
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】車両周辺の空中に存在する物体を検出して報知する。【解決手段】カメラ2の撮影位置の高さよりも高い水平面を基準面とし、カメラ2の撮像位置よりも高い範囲の画像を座標変換して当該基準面に投影した第1俯瞰画像を作成する第1画像変換部13aと、画像を座標変換して地面に投影した表示用の俯瞰画像を作成する第2画像変換部13bと、俯瞰画像に特徴点を設定する特徴点設定部13cと、自車両の移動量を検出する移動量検出部13dとを備え、立体判断部13eは、自車両が移動した場合に、自車両の移動量と特徴点の第1俯瞰画像における変化とから、特徴点が、カメラ2の撮影位置の高さよりも高い位置に存在する立体物に設定されているか否かを判断し、報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両周辺を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段の撮影位置の高さよりも高い水平面を基準面とし、前記撮影手段の撮像位置よりも高い範囲の画像を座標変換して当該基準面に投影した第1の俯瞰画像データを作成する第1の画像変換手段と、 前記第1の画像変換手段により作成された第1の俯瞰画像データに第1の特徴点を設定する第1の特徴点設定手段と、 自車両の移動量を検出する移動量検出手段と、 自車両が移動した場合に、前記移動量検出手段により検出された自車両の移動量と前記第1の特徴点設定手段により設定された第1の特徴点の第1の俯瞰画像データにおける変化とから、前記第1の特徴点が、前記撮影手段の撮影位置の高さよりも高い位置に存在する立体物に設定されているか否かを判断する立体判断手段と、 前記立体判断手段により、前記第1の特徴点が、前記撮影手段の撮影位置の高さよりも高い位置に存在する立体物に設定されていると判断された場合に、報知を行う報知手段と を備えることを特徴とする車両周辺画像処理装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (9件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 626C ,  G06T1/00 330Z ,  H04N7/18 J
Fターム (24件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CD20 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC14 ,  5C054FD03 ,  5C054FF06 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両周囲監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-364985   出願人:クラリオン株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る