特許
J-GLOBAL ID:200903022289426620

車両用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160824
公開番号(公開出願番号):特開2004-001652
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】クラッシュセンサーの遮断信号では出力回路を速やかに遮断しながら、インターロックスイッチの遮断信号では出力回路をゆっくりと遮断する。【解決手段】車両用の電源装置は、インターロックスイッチ1と、クラッシュセンサー2と、インターロックスイッチ1でオンオフに制御されるインターロックリレー3と、インターロックリレー3がオフの状態で出力回路11を遮断するコンタクター4とを備える。電源装置は、クラッシュセンサー2から遮断信号が出力され、あるいはインターロックスイッチ1がオフに切り換えられると、コンタクター4をオフに切り換えて出力回路11を遮断する。さらに、電源装置は、クラッシュセンサー2の遮断信号でオンオフされるスイッチング素子6を励磁コイル4aに接続しており、クラッシュセンサー2が遮断信号を出力するとスイッチング素子6がコンタクター4をオフに切り換える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インターロックスイッチ(1)と、車両の衝撃を検出するクラッシュセンサー(2)と、インターロックスイッチ(1)でオンオフに制御されるインターロックリレー(3)と、このインターロックリレー(3)がオフになる状態で出力回路(11)を遮断するコンタクター(4)とを備えており、 クラッシュセンサー(2)から出力回路(11)を遮断する遮断信号が出力され、あるいはインターロックスイッチ(1)がオンからオフに切り換えられると、コンタクター(4)をオフに切り換えて出力回路(11)を遮断するようにしてなる車両用の電源装置であって、 クラッシュセンサー(2)の遮断信号でオンオフに切り換えられるスイッチング素子(6)をコンタクター(4)の励磁コイル(4a)と直列に接続しており、クラッシュセンサー(2)が遮断信号を出力するとスイッチング素子(6)がオフに切り換えられて、コンタクター(4)の励磁コイル(4a)の電流を遮断してコンタクター(4)をオフに切り換えるようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (1件):
B60R16/02
FI (2件):
B60R16/02 650X ,  B60R16/02 645Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 電気自動車の電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060935   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 特開昭63-235144
  • 車両用表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-197834   出願人:富士重工業株式会社
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