特許
J-GLOBAL ID:200903022303780580
光伝送システムおよびWDM-PDS光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171622
公開番号(公開出願番号):特開平11-017658
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 通信透過帯域の温度依存性を補償し、伝送品質の劣化を防止したWDM-PDS光伝送システムを提供する。【解決手段】 複数の異なる波長の通信光を伝搬させる1本の光ファイバと、通信光を複数の波長ごとに相異なる光ファイバに出力させる波長選択型光分岐器と、波長選択型光分岐器に接続される複数の光ファイバと、複数の分岐光ファイバに接続される加入者伝送装置とを具備するWDM-PDS光伝送システムにおいて、波長選択型光分岐器から複数の分岐光ファイバの各々に出力される光の波長帯域の変化を測定するドリフト監視装置と、ドリフト監視装置からの監視光を1本の光ファイバに入出力させる光結合器と、加入者伝送装置の直前に設置され、監視光を遮断する光フィルタと、ドリフト監視装置の測定結果に基づき、局内伝送装置から出力される通信光の波長を制御する波長制御装置とを備える。
請求項(抜粋):
複数の第1の端末装置と複数の第2の端末装置との間で、複数の異なる波長の通信光を用いて送受信を行う光伝送システムであって、前記通信光を伝搬させる1本の光ファイバと、前記通信光を前記複数の波長ごとに、相異なる光ファイバに出力させる波長選択型光分岐器と、前記波長選択型光分岐器と前記第2の端末装置との間に接続される複数の分岐光ファイバとを、少なくとも具備する光伝送システムにおいて、前記波長選択型光分岐器から前記分岐光ファイバの各々に出力される光の波長帯域の変化を測定するドリフト監視装置と、前記ドリフト監視装置からの監視光を前記1本の光ファイバに入出力させる光結合器と、前記複数の第2の端末装置の直前に設置され、前記監視光を遮断する光フィルタと、前記ドリフト監視装置の測定結果に基づき、前記第1の端末装置から出力される通信光の波長を制御する波長制御装置とを備えるドリフト補償装置を具備することを特徴とする光伝送システム。
IPC (4件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/08
, H04B 17/02
FI (3件):
H04B 9/00 E
, H04B 17/02 F
, H04B 9/00 K
引用特許:
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