特許
J-GLOBAL ID:200903022315433346

発色画像形成材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039019
公開番号(公開出願番号):特開平10-239794
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 保存性に問題のあるロイコ色素を使用せず、露光又は加熱により発色し、発色画像の膜強度に優れた発色画像形成材料を提供する。【解決手段】 (A)光又は熱によりスルホン酸等の酸を発生する酸発生剤と、(B)窒素原子、酸素原子または硫黄原子等のヘテロ原子を含む官能基で置換された芳香族炭化水素化合物または複素環化合物、及び、(C)アルデヒド化合物、ケトン化合物並びにキノン等のカルボニル化合物、又は、アセタール化合物、イミン化合物並びにアミジン化合物等のカルボニル化合物の等価体と、を含み、光又は熱により発生した酸の存在下、好ましくはトリフェニルメタン系色素、ジフェニルメタン系色素、シアニン系色素、メロシアニン系色素およびフタロシアニン系色素、ポルフィリン系色素等の色素骨格を形成する、ことを特徴とする。ここで、(B)成分は、ポリマーの側鎖として含有されることが好ましい。
請求項(抜粋):
(A)光又は熱により酸を発生させる化合物と、(B)分子内にヘテロ原子を含む官能基で置換された芳香族炭化水素化合物または複素環化合物と(C)カルボニル化合物及びその等価体から選択される化合物とを含み、光又は熱により発生した酸によって、(B)と(C)が色素骨格を形成する反応を起こすことを特徴とする発色画像形成材料。
IPC (4件):
G03C 1/675 ,  B41C 1/05 ,  B41M 5/30 ,  G03F 7/004 507
FI (4件):
G03C 1/675 Z ,  B41C 1/05 ,  G03F 7/004 507 ,  B41M 5/18 102 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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