特許
J-GLOBAL ID:200903022341249740
可変動弁エンジンの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309804
公開番号(公開出願番号):特開2000-130195
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 可変動弁エンジンの始動性を向上させ、通常制御へ滑らかに移行させる。【解決手段】 エンジン始動時は、スロットル開度TVOを全閉に制御し(S2)、吸気弁閉時期IVCを下死点付近に設定し(S3)、吸気弁開時期IVOを上死点以降に遅らせる(S4)。エンジン始動後は、始動後経過時間Tに応じて、始動直後に目標負圧を負圧レベル大に設定し、時間経過と共に目標負圧を負圧レベル小側へ移行させ、所定時間T0経過後は、負圧レベル小の設定値に固定する(S6〜S11)。また、目標空気量を算出する(S12〜S14)。そして、目標負圧を得るように目標空気量と目標負圧とに基づいてスロットル開度TVOを制御し(S15)、目標空気量を得るように目標空気量と目標負圧とに基づいて吸気弁閉時期IVCを制御する(S16)。吸気弁開時期は上死点付近の通常設定に戻す(S17)。
請求項(抜粋):
吸気弁の開閉動作を任意に制御可能な可変動弁装置を備え、吸気弁の閉時期を制御して吸入空気量を制御する可変動弁エンジンにおいて、エンジン始動時に吸気通路に設けたスロットル弁を略全閉に制御する始動時スロットル全閉制御手段と、エンジン始動時に吸気弁閉時期を下死点付近に設定する始動時吸気弁閉時期設定手段と、を設けたことを特徴とする可変動弁エンジンの制御装置。
IPC (8件):
F02D 13/02
, F02D 41/06 310
, F02D 41/06 320
, F02D 41/14 320
, F02D 41/18
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 310
FI (8件):
F02D 13/02 G
, F02D 41/06 310
, F02D 41/06 320
, F02D 41/14 320 C
, F02D 41/18 F
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 Z
, F02D 45/00 310 B
Fターム (13件):
3G084AA00
, 3G084BA03
, 3G084BA04
, 3G084BA05
, 3G084BA23
, 3G084CA01
, 3G084CA03
, 3G084DA09
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA33
, 3G084FA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭55-087834
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内燃機関の始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-131770
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭55-087811
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082857
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンのアイドル回転速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-047694
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭55-087834
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特開昭55-087811
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