特許
J-GLOBAL ID:200903047451411049

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082857
公開番号(公開出願番号):特開平8-109836
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 機関始動時に空燃比がリーンになるのを阻止しつつ機関低負荷運転時における良好な燃焼作用を確保する。【構成】 スロットル弁15と燃料噴射弁14間の吸気枝管10内に吸気流制御弁17を配置する。機関始動時には吸気流制御弁17の開度を全閉に保持し、それにより機関始動時に燃焼室4内に供給される空気量を制限する。機関始動が完了した後、機関負荷が設定負荷よりも低いときには吸気流制御弁17の開度を半開に保持する。このとき吸気流制御弁17を介し流通する空気Aを噴射燃料Fに向けて案内し、この空気Aを噴射燃料Fに衝突させることにより噴射燃料Fの微粒化が促進されるようにする。機関負荷が設定負荷よりも高いときには吸気流制御弁17の開度を全開に保持し、吸入空気量が不足しないようにする。
請求項(抜粋):
スロットル弁下流の機関吸気通路に該吸気通路内に燃料を噴射する燃料噴射弁を配置すると共に該スロットル弁と該燃料噴射弁間の吸気通路内に吸気流制御弁を配置し、該吸気流制御弁を機関始動時にほぼ全閉に保持すると共に機関始動完了後に開弁する内燃機関において、吸気流制御弁の開度が全閉および全開のいずれとも異なる開度のときに該吸気流制御弁を介し流通する空気が該吸気流制御弁により燃料噴射弁に向けて案内されるように吸気流制御弁の回動方向を定めた内燃機関。
IPC (15件):
F02D 9/02 305 ,  F02D 9/02 311 ,  F02D 9/02 315 ,  F02D 9/02 361 ,  F02B 31/02 ,  F02D 9/10 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 366 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 69/00 360 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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