特許
J-GLOBAL ID:200903022379325709

燃料電池の電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162925
公開番号(公開出願番号):特開2009-060779
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】プリント配線基板において、バスバーを採用することなく大電流を流すことのできる燃料電池用電力変換装置の電力変換装置を提供する。【解決手段】燃料電池20と接続する基板端子と、その基板端子を介して燃料電池20に接続されるフルブリッジ構成のコンバータ22と、そのコンバータ22出力に接続される高周波トランス24の2次側出力に接続される整流・平滑回路25で出力される直流電力を商用周波で電力制御するインバータ26と、コンバータ22およびインバータ26を制御する制御回路からなり、プリント基板の大電流回路部に、厚さ70μmを超える銅箔パターンを用いることで、大電流を流してもパターンでの発熱を抑え、燃料電池の電力変換を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池からの直流電力を商用系統に連系する電力変換装置において、燃料電池と接続する基板端子と、その基板端子を介して前記燃料電池に並列接続されるコンデンサと、そのコンデンサに並列に接続され、2個のスイッチング素子を直列接続したアームが2個からなるフルブリッジ構成のコンバータと、そのコンバータ出力に接続される高周波トランスと、その高周波トランスの2次側出力に接続される整流・平滑回路と、その整流・平滑回路で出力される直流電力を商用周波で電力制御するインバータと、前記コンバータおよび前記インバータを制御する制御回路からなり、前記基板端子から前記高周波トランスの1次側入力までのプリント基板実装箇所を、厚さ70μmを超える銅導電体にて回路を形成した燃料電池の電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H02M7/48 R
Fターム (10件):
5H007AA06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC32 ,  5H007HA01 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-013710   出願人:シャープ株式会社
  • パワーコンディショナのDC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-264515   出願人:オムロン株式会社
  • 電子制御基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223643   出願人:三菱電機株式会社
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