アンギオテンシン変換酵素阻害ペプチド混合物及びその製造方法

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩谷龍
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-158003
公開番号（公開出願番号）：特開2008-308445
出願日： 2007年06月14日
公開日（公表日）： 2008年12月25日
要約：

【課題】特別な精製工程を要することなく天然物からACE阻害ペプチド混合物が高濃度で得られる方法、およびACE阻害活性が高い、天然物由来のACE阻害ペプチド混合物を提供する。【解決手段】酒粕、米焼酎粕、加熱米及び/又は糠にセルラーゼを作用させる第1工程と、第1工程により得られる混合物から液体画分を除去する第2工程と、第2工程により得られる固形分に中性プロテアーゼ及び/又は酸性プロテアーゼを作用させる第3工程とを含む、ACE阻害ペプチド混合物の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

酒粕、米焼酎粕、加熱米、及び/又は糠にセルラーゼを作用させる第1工程と、第1工程により得られる混合物から液体画分を除去する第2工程と、第2工程により得られる固形分に中性プロテアーゼ及び/又は酸性プロテアーゼを作用させる第3工程とを含むことを特徴とする、アンギオテンシン変換酵素阻害ペプチド混合物の製造方法。

IPC (6件)：

A61K 38/55 , C12P 21/06 , C12N 9/99 , A23L 1/305 , A61P 43/00 , A61P 9/12

FI (6件)：

A61K37/64 , C12P21/06 , C12N9/99 , A23L1/305 , A61P43/00 111 , A61P9/12

Fターム (30件)：

4B018MD49 , 4B018MD50 , 4B018ME04 , 4B018MF12 , 4B064AG01 , 4B064AG21 , 4B064CA21 , 4B064CB06 , 4B064CC03 , 4B064CD22 , 4B064CD24 , 4B064DA01 , 4B064DA10 , 4C084AA02 , 4C084AA06 , 4C084BA44 , 4C084DC40 , 4C084MA52 , 4C084ZA422 , 4C084ZC202 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045CA31 , 4H045DA57 , 4H045EA01 , 4H045EA20 , 4H045EA23 , 4H045FA16 , 4H045FA70

引用特許：

出願人引用 (2件)

特許第3054462号
特許第3414761号

審査官引用 (3件)

アンギオテンシン変換酵素阻害剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-123218 出願人：月桂冠株式会社
特開平4-279529
液化酒粕を再発酵して得られる機能性素材
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-008988 出願人：大関株式会社, 財団法人新産業創造研究機構, 兵庫県

引用文献：

審査官引用 (4件)

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