特許
J-GLOBAL ID:200903022425564896

撮像装置及び画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319122
公開番号(公開出願番号):特開平9-163388
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 硬性内視鏡用テレビカメラとして、HDTV用テレビカメラは大型で重量が重いために不向きであり、ワイドアスペクトも無駄になる。キャラクタを画像と同時に出力する場合は、キャラクタ画像部分の有効画像情報が欠落する。【解決手段】 固体撮像素子19B、19R、19G1及び19G2はそれぞれアスペクト比4:3に相当する例えば水平方向768画素、垂直方向494画素から構成されている。固体撮像素子19G1及び19G2は、垂直方向に1画素ずらし、かつ、水平方向に1/2画素ピッチずらして配置されている。固体撮像素子19B及び19Rは一方のG用の固体撮像素子に対して1/2画素ピッチ垂直方向にずらして配置している。これにより、アスペクト比が4:3でNTSC方式の垂直解像度の約2倍の垂直解像度を有する画像信号を得ることができる。画像信号はその後、HDTVスタジオ規格の同期信号が付加されて出力される。
請求項(抜粋):
被写体からの入射光を少なくとも3原色光に分離する色分離光学系と、前記色分離光学系からの各原色光を受光して原色信号を得る、それぞれ標準テレビジョン方式のアスペクト比に相当する複数の画素からなり、かつ、互いの垂直方向の画素位置が特定の位置関係となるように配置された複数の固体撮像素子と、前記複数の固体撮像素子の出力原色信号から前記標準テレビジョン方式の約2倍の垂直解像度をもち、かつ、HDTVスタジオ規格の水平走査周波数の画像信号を生成する信号処理手段と、前記信号処理手段の出力画像信号に前記HDTVスタジオ規格の同期信号を付加して出力する付加手段とを有することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/09 ,  H04N 9/64
FI (2件):
H04N 9/09 A ,  H04N 9/64 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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