自動列車制御装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：下田容一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-300178
公開番号（公開出願番号）：特開2001-122119
出願日： 1999年10月21日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：

【要約】【課題】長短の軌道が混在する路線で列車制御を行なう際に、特に、情報伝送のデジタル化による列車制御において、列車が長軌道から短小軌道に進入したときに、確実に列車制御の連続性が保証される自動列車制御装置を提供する。【解決手段】本装置10は、路線上の駅や地上機器室内に設置したフレーム電文の伝送手段20が、列車TRの速度制御論理ブロック40を有し、これに指令情報等S41を受ける制御情報等のための情報編成部42と、その現示テーブル部44とを設ける。また、列車TR内に搭載した制御情報の各再生手段30が、その走行制御のためのATC車上装置50を有し、これに列車制御の即時処理または決定処理のための処理選択部51と、決定処理などのための車上記憶部52と、それぞれの制御情報のための情報解読部53とを有する。好ましくは、これら各部を公知のマイクロプロセッサシステムで構成する。

請求項（抜粋）：

一連の複数の閉塞区間に対応させて設置され、それぞれの閉塞区間における軌道分類および列車制御の指令事項を制御情報に編成し、各閉塞区間を順に通過する走行列車に、それぞれの制御情報を軌道分類に従った通信情報として伝送する情報伝送手段と、それぞれの走行列車内に搭載され、それぞれの通信情報を各閉塞区間を介して受信し、一つの閉塞区間における指令事項を再生すると共に、これに続き隣接する閉塞区間の軌道分類を再生する情報再生手段とを備え、この隣接する閉塞区間の指令事項をその軌道分類に基づいて決定する構成とした自動列車制御装置。

IPC (3件)：

B61L 23/16 , B61L 3/16 , H04L 12/40

FI (3件)：

B61L 23/16 C , B61L 3/16 Z , H04L 11/00 320

Fターム (14件)：

5H161AA01 , 5H161BB03 , 5H161CC01 , 5H161CC04 , 5H161CC13 , 5H161CC20 , 5H161EE20 , 5H161FF01 , 5K032AA02 , 5K032AA05 , 5K032BA06 , 5K032BA14 , 5K032DA01 , 5K032DB22

引用特許：

出願人引用 (5件)

特開平1-298906
自動列車制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-282065 出願人：東海旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社, 株式会社京三製作所
自動列車制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-160666 出願人：株式会社日立製作所

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審査官引用 (2件)

特開平1-298906
自動列車制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-282065 出願人：東海旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社, 株式会社京三製作所

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