特許
J-GLOBAL ID:200903022456322939
狭帯域妨害波抑圧手段を有するセルラ移動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224053
公開番号(公開出願番号):特開平11-068595
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 アナログとディジタルCDMAの両方式に対応するデュアルモードセルラ電話システムの移動機において発生する狭帯域妨害波を有効に抑圧する手段を有するセルラ移動機を提供する。【解決手段】 CDMA基地局からのCDMA信号及びアナログ基地局からの狭帯域信号は受信アンテナ101により受信され、受信部102にて増幅,周波数変換が行われた後、制御部104の妨害波検出手段に入力され、そこで算出した値にもとづく制御信号が周波数を可変するためにアンテナ101と素子間相互結合する無給電素子に与えられる。妨害波検出手段は、この制御信号をスイープし不感帯周波数を変化させて、無給電素子の出力レベルが最小となる場合を検出し、その時の制御信号を無給電素子に対して与えることにより狭帯域妨害波を抑圧する。
請求項(抜粋):
CDMA無線部とアンテナを備えるセルラ移動機であって、前記アンテナをCDMA信号に対して妨害を与える狭帯域信号周波数付近にアンテナ利得の不感帯をもつアンテナとすることにより、該狭帯域信号の受信レベルを低下させ、前記CDMA無線部のCDMA信号受信部において生じる狭帯域周波数妨害を低減させることを特徴とする狭帯域妨害波抑圧手段を有するセルラ移動機。
IPC (3件):
H04B 1/10
, H04B 7/26
, H04J 13/00
FI (3件):
H04B 1/10 U
, H04B 7/26 P
, H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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干渉波抑圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-019943
出願人:三菱電機株式会社
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サイドローブキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-332866
出願人:日本電気株式会社
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平面アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-011463
出願人:日本碍子株式会社
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干渉波除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-271411
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-195135
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特開昭63-304725
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特開昭61-105132
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