特許
J-GLOBAL ID:200903022563216505
拡大観察装置とその操作制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181450
公開番号(公開出願番号):特開2008-011344
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】撮像部が持つ分解能に対して、低分解能の表示装置を用いた場合においても、全体把握と観察を必要とする箇所の拡大観察が可能な拡大観察装置を提供すること。【解決手段】拡大観察装置には撮像装置10の撮像部12が持つ分解能に対して、低分解能の表示装置20が設けられている。表示装置20は第1表示エリア18と第2表示エリア19とを有する。制御部14は、第1表示エリア18に全体画像を表示させ、第2表示エリア19に撮像部12から出力される画像データの一部をそのまま表示させ、第1表示エリア18に第2表示エリア19の所定領域を示す教示マーク19aを表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の観察領域内の観察対象を撮像し画像データを出力する撮像手段と、
前記画像データを記憶する記憶手段と、
1画面の表示分解能が前記撮像手段における撮像分解能よりも低いものであり、前記画像データに基づく観察領域の全体画像を表示する第1表示エリアを有する表示手段と、
前記記憶手段の画像データを前記表示手段の第1表示エリアに解像度を変換して表示させる制御手段と、
を備えた拡大観察装置において、
前記表示手段は、観察領域内の所定領域の抽出画像を拡大表示する第2表示エリアを更に有し、
前記制御手段は1画面内に第1表示エリアと第2表示エリアとを同時に表示させる第1表示モードを備え、
前記第1表示モードでは、第1表示エリアに画像データを所定倍率で低い解像度に変換して全体画像を表示させるとともに、第2表示エリアには抽出された無変換画像データを表示し、第1表示エリアに前記所定領域を教示する教示マークを表示させることを特徴とする拡大観察装置。
IPC (4件):
H04N 7/18
, G06T 3/40
, G06T 1/00
, G09G 5/36
FI (4件):
H04N7/18 D
, G06T3/40 A
, G06T1/00 305
, G09G5/36 520E
Fターム (28件):
5B057AA03
, 5B057BA02
, 5B057BA24
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE08
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054FC12
, 5C054FE18
, 5C054FE21
, 5C054HA01
, 5C082AA27
, 5C082BA12
, 5C082BB25
, 5C082CA33
, 5C082CA34
, 5C082CA54
, 5C082CA62
, 5C082CA84
, 5C082DA53
, 5C082DA63
, 5C082DA86
, 5C082DA89
, 5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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