特許
J-GLOBAL ID:200903022633132053

微粒子測定システム及び微粒子測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244102
公開番号(公開出願番号):特開2006-064406
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 多数のサンプリングポイントの気体の測定結果を短時間で適正に取得することができ、これによって監視対象の環境をきめ細かく測定することができ、このような測定構成を低コストで実現すること。【解決手段】 微粒子測定装置20-1〜20-nに、当該微粒子測定装置で求められる所定時間分の微粒子測定結果を記憶し、この記憶された微粒子測定結果を通信網2を介して上位制御装置1へ送信する。また、微粒子測定装置20-1〜20-nを動作させるための商用電源から駆動電圧を得るスイッチング電源と、この電源による電圧供給が停止した際に代わりに電圧供給を行う充放電可能なバックアップ用電池とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体内に外部から流体を吸引して外部へ排出し、この際筐体内に流路状に流れる流体に光源からの出射光を照射し、この照射時に流体中に含まれる微粒子から散乱された散乱光を受光素子で受光し、この受光に応じて受光素子から出力される電気信号から微粒子の数及び大きさを演算して求める微粒子測定装置と、前記微粒子測定装置を複数用い、この複数の微粒子測定装置を有線及び無線の少なくとも一方の通信回線で接続する通信網と、前記複数の微粒子測定装置で求められた微粒子測定結果を前記通信網を介して受信したのち所定の処理を行う制御装置とを有する微粒子測定システムにおいて、 前記微粒子測定装置は、前記演算によって求められる所定時間分の微粒子測定結果を記憶する記憶手段を備え、 前記記憶手段に記憶された微粒子測定結果を前記通信網を介して前記制御装置へ送信する ことを特徴とする微粒子測定システム。
IPC (1件):
G01N 15/00
FI (1件):
G01N15/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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