特許
J-GLOBAL ID:200903022718989565
発光装置およびその製造方法ならびに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-058193
公開番号(公開出願番号):特開2008-218366
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】発光装置において、十分に簡素な製造工程で製造可能とし、かつ、低消費電力で十分に高い表示品質を得ることができるようにする。【解決手段】発光装置10を提供する。発光装置10は、複数の画素Pを有する。各画素Pは、四つのサブ画素1を有する。各画素Pのサブ画素1の各々は、赤サブ画素1R、桃サブ画素1P、青サブ画素1Bおよび緑サブ画素1Gである。各サブ画素は、その発光層16と、その発光層16に重なっているカラーフィルタ192とを有する。各画素Pにおいて、四つのサブ画素1は、赤色光の波長領域に存在する赤ピークと緑色光の波長領域に存在する緑ピークとの間および緑ピークと青色光の波長領域に存在する青ピークとの間が谷になっている発光スペクトルの3ピーク白色光を発する白発光材料で形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画面を構成する複数の画素を有する発光装置において、
前記複数の画素の各々は、前記画面を構成する四つのサブ画素を有し、
前記複数の画素の各々の前記四つのサブ画素は、赤サブ画素、緑サブ画素、青サブ画素および残サブ画素であり、
前記複数の画素の各々において、
赤サブ画素は、赤色光の波長領域に存在する赤ピークと緑色光の波長領域に存在する緑ピークとの間および前記緑ピークと青色光の波長領域に存在する青ピークとの間が谷になっている発光スペクトルの3ピーク白色光を発する白発光材料で形成されて前記画面に沿って広がっている発光層と、この発光層に重なって赤色光を透過させるカラーフィルタとを有し、
緑サブ画素は、前記白発光材料で形成されて前記画面に沿って広がっている発光層と、この発光層に重なって緑色光を透過させるカラーフィルタとを有し、
青サブ画素は、前記白発光材料で形成されて前記画面に沿って広がっている発光層と、この発光層に重なって青色光を透過させるカラーフィルタとを有し、
残サブ画素は、前記白発光材料で形成されて前記画面に沿って広がっている発光層を有する、
ことを特徴とする発光装置。
IPC (7件):
H05B 33/12
, H05B 33/24
, H05B 33/10
, H05B 33/14
, H01L 51/50
, G09F 9/30
, H01L 27/32
FI (9件):
H05B33/12 E
, H05B33/12 B
, H05B33/24
, H05B33/10
, H05B33/14 Z
, H05B33/14 A
, G09F9/30 390C
, G09F9/30 365Z
, G09F9/30 349B
Fターム (23件):
3K107AA01
, 3K107AA05
, 3K107BB01
, 3K107CC09
, 3K107CC14
, 3K107CC31
, 3K107CC45
, 3K107DD10
, 3K107EE07
, 3K107EE22
, 3K107EE33
, 3K107FF13
, 3K107FF15
, 5C094AA06
, 5C094AA08
, 5C094AA10
, 5C094AA22
, 5C094AA43
, 5C094BA27
, 5C094CA20
, 5C094ED02
, 5C094ED11
, 5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
EL表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-233464
出願人:ティーディーケイ株式会社
審査官引用 (7件)
-
4色有機発光デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133280
出願人:イーストマンコダックカンパニー
-
発光装置、電子機器、およびテレビジョン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-111288
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
光共振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-314549
出願人:株式会社豊田中央研究所
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