特許
J-GLOBAL ID:200903069199838160

光共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314549
公開番号(公開出願番号):特開2003-123987
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 任意の加色光の高輝度発光を有機EL素子などで実現する。【解決手段】 全反射ミラー101とハーフミラーとの間に有機発光層等を備えて構成される光共振器(共振型有機EL素子)であり、ハーフミラーは、少なくとも、第1波長λ1を選択反射する第1ハーフミラー層210、第2波長λ2を選択的に反射する第2ハーフミラー層220を備え、第1、第2ハーフミラー層210、220は全反射ミラー101に対し異なる光学長だけ離間配置される。全反射ミラー101と第1ハーフミラー層210で第1共振部、全反射ミラー101と第2ハーフミラー層220で第2共振部が構成され、各共振部で増強された基本波長光が加色されて射出される。
請求項(抜粋):
全反射ミラーとハーフミラーとの間に少なくとも発光層を備えて構成される光共振器であって、前記ハーフミラーは、少なくとも、第1波長を選択的に反射する第1ハーフミラー層と、前記第1波長と異なる第2波長を選択的に反射する第2ハーフミラー層とを備え、該第1及び第2ハーフミラー層はそれぞれ前記全反射ミラーに対し異なる光学長だけ離間して配置されて構成され、第1光学長だけ離間配置された前記全反射ミラーと前記第1ハーフミラー層とで第1共振部が構成され、第2光学長だけ離間配置された前記全反射ミラーと前記第2ハーフミラー層とで第2共振部が構成され、該第1及び第2共振部はそれぞれ異なる基本波長に対して共振することを特徴とする光共振器。
IPC (3件):
H05B 33/24 ,  G02B 5/28 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/24 ,  G02B 5/28 ,  H05B 33/14 A
Fターム (7件):
2H048GA04 ,  2H048GA13 ,  2H048GA33 ,  2H048GA48 ,  3K007AB04 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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