特許
J-GLOBAL ID:200903022735151788

車両用暗視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272293
公開番号(公開出願番号):特開2005-029066
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 車両用暗視装置において、安全運転の促進を図る。【解決手段】 可視光および赤外線を投光するハイビームバルブ11と、可視光を投光するロービームバルブ12と、暗視カメラ20にて撮影された映像を表示するヘッドアップディスプレイ30と、ハイビームバルブ11を覆う第1位置とハイビームバルブ11から離れた第2位置とに切替移動される可視光遮断フィルター13とを備え、暗視装置起動スイッチ51をオン操作すると、両バルブ11、12が点灯し、フィルター13が第1位置に移動し、ヘッドアップディスプレイ30が前記映像を表示するように作動する車両用暗視装置であって、フィルター13が第2位置にあってロービームバルブ12が消灯しているときには、暗視装置起動スイッチ51がオン操作された場合であっても、フィルター13の第2位置から第1位置への移動を禁止する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両前側遠方に可視光および赤外線を投光する走行用投光器(11)と、 車両前側近方に可視光を投光するすれ違い用投光器(12)と、 前記赤外線のうち車両前方の対象物にて反射した赤外線を受光することで、車両前方の映像を撮影する暗視カメラ(20)と、 前記暗視カメラ(20)にて撮影された映像を表示する表示装置(30)と、 可視光を遮断して赤外線を透過するフィルター(13)と、 前記フィルター(13)を、前記走行用投光器(11)を覆う第1位置と前記走行用投光器(11)から離れた第2位置とに切替移動させる移動手段(16b、17)とを備え、 車室内に設けられた起動操作手段(51)をオン操作すると、前記両投光器(11、12)が点灯し、前記フィルター(13)が前記第1位置に移動し、前記表示装置(30)が前記映像を表示するように作動する車両用暗視装置であって、 前記フィルター(13)が前記第2位置にあって前記すれ違い用投光器(12)が消灯しているときには、前記起動操作手段(51)がオン操作された場合であっても、前記フィルター(13)の前記第1位置への移動を禁止することを特徴とする車両用暗視装置。
IPC (6件):
B60R21/00 ,  B60Q1/04 ,  B60R1/00 ,  G01J1/02 ,  H04N5/225 ,  H04N7/18
FI (10件):
B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R1/00 A ,  G01J1/02 W ,  H04N5/225 C ,  H04N7/18 J ,  B60Q1/04 E ,  F21M3/05 Z ,  G01S17/88 A ,  G01S7/50
Fターム (31件):
2G065AA20 ,  2G065AB02 ,  2G065AB27 ,  2G065BA05 ,  2G065BA15 ,  2G065BB25 ,  2G065DA18 ,  3K039CC01 ,  3K042AA08 ,  3K042BD05 ,  3K042BE05 ,  5C022AA04 ,  5C022AA15 ,  5C022AB13 ,  5C022AB15 ,  5C022AC03 ,  5C022AC55 ,  5C054AA01 ,  5C054AA04 ,  5C054CA05 ,  5C054HA30 ,  5J084AA01 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084AD05 ,  5J084BA20 ,  5J084BA34 ,  5J084BB20 ,  5J084DA01 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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