特許
J-GLOBAL ID:200903022756055690

ガラス微粒子堆積体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-280758
公開番号(公開出願番号):特開2009-107874
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ガラス微粒子堆積体が非軸対称になる変形を迅速に検出して、良好な生産性で高品質なガラス微粒子堆積体を製造する。【解決手段】本発明のガラス微粒子堆積体の製造方法は、出発棒13をその軸回りに回転させつつ、コア用バーナ21及びクラッド用バーナ22により生成したガラス微粒子を出発棒13の軸方向に堆積させる方法であって、所定位置に照射したレーザ光の一部をガラス微粒子堆積体14の下端部14aが遮るようにして、受光される受光強度に基づいてガラス微粒子堆積体14の下端部14aの位置を検出し、この検出した下端部14aの位置を一定に保つように出発棒13を引き上げつつガラス微粒子を堆積させる際に、受光強度が所定範囲を超えて変動したことを検出して報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出発棒をその軸回りに回転させつつ、バーナにより生成したガラス微粒子を前記出発棒の軸方向に堆積させるガラス微粒子堆積体の製造方法であって、 所定位置に照射した光の一部を前記ガラス微粒子堆積体の下端部が遮るようにして、受光される受光強度に基づいて前記ガラス微粒子堆積体の下端部位置を検出し、この検出した前記ガラス微粒子堆積体の下端部位置を一定に保つように前記出発棒を引き上げつつガラス微粒子を堆積させる際に、前記受光強度が所定範囲を超えて変動したことを検出して報知することを特徴とするガラス微粒子堆積体の製造方法。
IPC (3件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/018 ,  C03B 37/07
FI (3件):
C03B8/04 A ,  C03B37/018 A ,  C03B37/07
Fターム (5件):
4G014AH15 ,  4G021EA01 ,  4G021EB13 ,  4G021EB14 ,  4G021EB26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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